まつやまワールド 松山清・議員活動報告

西予市成人式2008
平成20年1月3日(木)

成人者宣誓 毛利京補さん


 午後1時半から、宇和文化会館大ホールで成人式があり出席した。今年の西予市の新成人は、男性306名・女性269名・計575名。西予市もまだまだ大丈夫、というくらいの人たちが成人式を迎えたのである。この中で、三分の一でも西予市に残ってくれれば、それだけでも働く場があればこの地域の未来も変わるのだが、と思った。

 成人式は、オープニングアトラクションとして、野村の箏・絹の会による箏演奏「アクシス」が披露されて始まった。なかなか迫力があるもので、正面で演奏してもらえればさらに堪能できたが、今回は花道で演奏。もう少し聴きたいくらいであった。開会後は、成人者報告、式辞、来賓祝辞、記念品贈呈、成人者宣誓へと続いた。記念品はデジタル時計だった。

 西予市議会代表として祝辞を述べた嶋川議長が、新成人に「20万円くらいでも株をやってみたらいい」と株を勧める話をしたのだったが、私はやや不適切かという印象を持った。その後の新年会の席でその点が話題にもなったので自分の考えを話したのだが、これはそれぞれの考え方があるものの、私はまだ社会を十分に知らない新成人には難しいことだと思う。シミュレーション程度だったらいいのでは。本当に嶋川議長がいいたかったことは、もっと新聞を良く読んだり、政治や経済に興味を持ったり、お笑いばかりでなくドキュメンタリーや教養番組を見るようにして欲しい、というようなことだろうから、目的は株をすることではなく、そう理解してもらっていればと思う。

 式典終了後、意見発表と記念講演があった。
 特に感心したのは、土佐礼子のご主人である松山大学陸上部コーチの村井啓一氏の話だ。この話には新成人に理解して欲しいすべてが含まれていたと思う。目標をもってそれを目指して欲しい、というような内容だったが、人を気にせずに、などというメッセージを、土佐礼子選手が北京オリンピックの出場権を獲得するまでの、高校時代からのマラソン人生や挫折など状況の変化を巧みに織り交ぜながら、わかりやすい未来への羅針盤となるような講演だった。

 新成人も話しに引き込まれたのか、内容が素晴らしかったのか、静粛に真剣に講演を聴いていた。これまで10年間続けて成人式に出席している中で、一番よい印象を持った成人式だった。
 また、日頃の総務常任委員会で、私は「成人式にこれまで子供たちを育て上げた親にも来てもらうようにすべきだ」ということを主張してきたのだが、昨年から2階席が一般に開放されるようになった。今年は、昨年よりもやや多い親の方がみえていたようだ。もっと成人式に来たい保護者は多いと思うので、機会があればそのようなPRの方法を考えていきたい。



開式前のロビーでは、久しぶりの出会いに


箏・絹の会による箏演奏「Axis」


花道から舞台上袖にかけての奏者で、迫力のある演奏だった


嶋川議長の来賓祝辞


新成人への記念品贈呈


1階席はほとんど満席状態、2階席は保護者に開放された


新成人・伊勢恵美さんの意見発表


土佐礼子選手のマラソン人生を語る、ご主人の村井啓一氏


ロビーではかまぼこ板の絵と一筆啓上のコラボ展が開催されていた

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