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平成12年12月定例議会の一般質問

私の質問内容
平成十二年十二月十二日


 平成十二年第四回定例議会におきまして、質問の機会を得ましたので、今後の宇和町の町づくりについて大切なときであり、四点の質問をさせていただきます。

[1. 愛媛県の市町村合併の試案を受けた今後の対応について]
 今、宇和町の将来を展望してみるに付け、大きな激動の中に入り込んでおります。避けて通れないといわれている市町村合併、これは全国何処の町においても緊急の課題となっておりまして、現在、全市町村の四分の一にあたるおよそ800の地方自治体で具体的な合併に向けた動きがあるということであります。
 そこでまずはじめに、愛媛県の市町村合併についての試案が先頃発表され、そして12月には「合併推進要項の作成」が公表されようとしていますが、その対応についてお伺いいたします。

【第一段落 町長の反対姿勢の理由】
 試案では、東宇和4町が合併をするということが示されていますが、この枠組みについて町長はどう考えられるか、そして、これからの市町村合併に対してとう対応していこうと考えられているのかお聞かせ下さい。また、知事とのトップミーティングもあったようですが、その中では、どのような話があったのでしょうか。私たちには、今の動きが新聞等のマスコミを通してのみの報道で知るしかないので、各町がどう考えているのか大変気になるところであります。今の段階でわかりうることを、折角の機会ですので出来るだけ具体的にご説明願いたいと存じます。

 それから、 町長の合併に対する姿勢は、「反対」と聞いていますが、それはどのような理由からでしょうか。
 平成12年度の我が町の当初予算を見てみますと、一般会計66億8千万円のうち自主財源とみられるものは38%程であり、残りは交付税と国・県の支出金となっています。これから先、宇和町は合併をしないままで、国・県が小規模自治体に対する交付税や支出金の割合の見直しをしてきたとき、果たして今の規模で、町財政の適正運営ができるのでしょうか。 
 合併が避けて通れるものなら「反対」の姿勢でも良いかもしませんが、愛媛県もさることながら京都府と神奈川県を除いた全国の都道府県ではスケジュールに従ってワーキングを進めているようです。そして、平成12年度内には「市町村合併推進についての要綱」がいずれの地域でも作成される予定です。これは、県よりも国の方針に従ったもので、時代の大きな流れと捉えて適確な対応をしなければ、将来宇和町が取り残されて、市町村合併を進めた地域よりも発展が遅れていくのではないでしょうか。知事の発言でも、市町村合併を進めていく地域の事業を優先する方針もでており、地域間競争も激化することが予想されます。
 宇和町でも、宇和町がリーダーシップを取ることが出来る今、合併について真剣に考えなければならないと思いますが町長の考えをお聞かせ下さい。

【第二段落 合併すべき時ではないかという主張】スムーズにいかない 
 これからの日本を考えたときに、今のままで良いのか私は危機感を感じます。
 国も地方も財政危機に直面しています。国でさえも来年一月からは省庁が再編されて行政コストの削減とその効率化を図る努力をしているのです。これまでのように、市町村は国や県の財政的支援を求めることができなくなってゆきます。今、国・地方合わせると600兆を超える借金があるというのが現実で、国民一人あたり約600万円の借り入れになります。来年度予算にも何十兆円という赤字国債が発行されます。そして、それを払うのは私たちの子供や孫たちです。それで、日本という国は将来大丈夫なのでしょうか?借金を雪だるま式に増やしていって日本という国は国際社会の中で成り立っていくのか心配です。
 かつては、アメリカも双子の赤字といわれた貿易赤字と財政赤字に悩んでいましたが、今ではそれらもすべて解消し、先頃の大統領選では財政黒字の使い方が議論されていたくらいでした。今のアメリカを作り出したのはハイテク関連産業の成長と株高ですが、同じようなことを日本に期待してもそれは歌に詠われた「待ちぼうけ」になってしまいます。
 日本でもかつてバブルがあり、それにおぼれた企業は、いくら優秀な社員を抱えていてもこの世から姿を消して行きました。そして、日本ではそのときのいいことばかり頭の中に残って、夢よもう一度と言わんばかりに、ばらまき政治をやっているような指摘さえあります。マスコミでは、公共工事のばらまきばかりが誇大に報道されますが、実は福祉もばらまきである面もありますし、金融も医療も労働についてもある意味そうなのかもしれません。つまり、国民は一度味わった幸福、つまり豊かな国という物を忘れられずに、いつまでも日本は世界の経済大国であるのと同じ感覚で行政サービスを求めているのが今の姿ではないでしょうか。
 しかし、今日本の国力は誰もが認識しているとおり、バブルの頃と比べても相当低下していると言わざるを得ません。経済力でもそうですし、学力でもそうです。テレビを付ければ、ゴールデンタイムには娯楽番組ばかりです。こんな日本で、将来国が発展するのか心配でたまりません。それに危機感を感じているのは一部の人だけでしょう。なんとかしなければ日本は沈没してしまう、そんな思いが私は市町村合併という大きな流れの中で感じることなのです。どれだけかけて、今の借金を返すのでしょうか。百年で返せるでしょうか。行財政改革、これは個人的にはしたくないですが、これを今しなくては将来の日本は、借金だらけの国として国際社会から見放されてしまいます。国の運営自体も袋小路に入ってしまいます。


【第三段落 情報公開の必要性】 
 宇和町民の市町村合併に対する意識はまだ低い気がします。「本当に市町村合併があるんだろうか?」というのが現在の状況でしょう。町民にとって見れば、市町村合併などなくて「今のままがいい」と考えている人も多いと思います。また、「何で東宇和が市町村合併をするのか、何のメリットがあるのか」を論ずる人もいます。「市町村合併を今しなくてはならない」と考える人はむしろ少ないというのが今の段階では現実だと思います。
 したがいまして、今「賛成」「反対」を先に論ずるのではなく、合併したらどうなるのか、しなかったらどうなるのかをシュミレーションし、町民にわかりやすく説明して議論を盛り上げた後で、「賛成」「反対」の判断をしなければならないのではなでしょうか。
 今こそ、情報公開が大切であり、東宇和4町村の財政状況や課題、今どう町づくりをしていこうとしているかなど、将来の計画やビジョンを広報やホームページ、集会などを通して知らしめるべき時なのではないかと思いますが、町長はどう考えているのでしょうか。合併特例法のさらなる延長は期待すべきではないと思います。

目先のことばかり考えていたのではいけない。将来に渡り宇和町民の益にとって何がベターかを冷静に判断して結論を下さなければならない。
 特例債の試算
 
【第四段落 今具体的にすべきこと】
 今、宇和町の商工業について振り返ってみますと、商店街活性化など関係者が努力されていますが、その成果として本当にこれが目指すべき方向と確信はできないというところです。これからの町づくりを抜本的に見直さなければ、宇和町外の資本に既存商店経営者は潰されてしまい、後継者も育たない状況となってきています。年々商店街の歯抜けも目立ってきており、空き地だらけになっているのが心配です。
 東宇和が合併すると新庁舎も必要となり、新しい町づくりを考えなければならなくなります。そのような中で、今後の宇和町の商業のあり方を考え、将来を考えなければならないと思います。宇和町は広い土地を有しているのであり、また、宇和インターチェンジも平成16年には開通予定であることなど交通の要所として今後も発展していく町民も期待していることから、新庁舎を宇和町に建て、その周りや関連するところに商工業の機能を持った地域造りをするなど、将来へのビジョンの提示や夢のある町づくりを、宇和町が尻込みすることなく、リーダーとして進めていくのが我が町の歩むべき道だと思いますが町長はどうのように考えているかお聞かせ下さい。

[2.フリーゲージトレイン導入に関する地域の連携について]
 次に、フリーゲージトレインに対する地域の対応についてお伺いいたします。
 JR予讃線にフリーゲージトレインを導入できないかという研究をするという動きがあり、運輸省の「新幹線直通運転化調査委員会」では、事業化の可能性を検討する「調査区間」に高松−松山間が選ばれているということです。フリーゲージトレインとは、新幹線と在来線との間を自由に行き来できる軌道可変装置を持った列車のことで、軌間可変電車ともいうそうです。この新型車両が導入できれば、フル規格新幹線、線路幅が在来線と同じスーパー特急方式、在来線の三種類の鉄道を自由に繋ぎ合わせることで、高速鉄道ネットワークが完成します。国内での高速走行試験が難しいため、九九年三月から、米コロラド州の試験線で走行試験が始められており、愛媛県議団も視察をしていると聞いております。
 現在、JRは伊予市までが電化され、それ以南はディーゼル車によって運行されています。そのため、岡山まで直通運転される列車は1日2本程度で松山で交通が分断されている感があります。以前は直通で高松まで特急列車が走っていましたが、今ではほとんど松山で乗り換えが必要で、不自由この上ないし、南予地域が高速交通時代に突入したとは言え、これまで慣れ親しんできた鉄道に関しては電化が置き去りとなって陸の孤島とでもいう扱い取り残されているような気がします。
 フリーゲージトレインが導入され、それがそのまま新幹線に乗り入れる時代がやってきた場合、今のままでは電化がされていないため宇和島までその電車がやってこないでしょう。したがって、まだまだ将来のこととはいえ、伊予−宇和島間の電化は南予住民の悲願であることから、南予の特急停車駅の市町村でフォーラムを作ったり意見交換を促進して、電化をJRに強く要望し、新幹線に宇和島から直通電車を走らせて欲しいという意見を県・国に伝えていく必要があると思いますが、町長はこのことについてどのように考えられるのでしょうか。

[3.文化の里のPRについて]
 続いて、文化の里PRのためのサミット開催についてお伺いいたします。
 宇和町では文化の町として、保存活動や先哲を知らしめるための観光事業等に力を注いでいますが、もっともっと諸施策を実施し、全国的に上手くPRしていかなければ客足が伸び悩んでしまうことが懸念されます。重伝建に選定されている地区は、すでに全国55地区に上り、ただそれだけを目指していたのでは宇和町の文化の里を知る人や訪れる人に限界があります。
 宇和町の訪問者が増加し、宇和町を知ってもらうためには、宇和町で会議があったり、松山市の会議で宇和町が視察の場所として選定されたりすることなどが大変効果的であり、また、大変喜ばしいことであると思います。先般、「広報宇和」で全国町並みゼミに参加したことが載せられていましたが、その中でももっと我が町と共通点があり、時代的あるいは社会的背景などお互いに同じ悩みを持った町、特徴を持った町で手と手を取り合い、交流を図って研鑽していくということも今後将来重要となってくると思います。現在松本市と交流がありますが、これをさらに輪を広げて、明治の学校を持つ町同士の枠組みの大きな交流も目指していくことも大切です。また、文化の里サミットを宇和町が音頭をとって全国に呼びかけ、宇和町と同じようなテーマをもって町づくりをしているところと交流を図り、同じような悩みや工夫して成功したことなど情報交換をしていくべきではないかと思うのですが、町長の考えはどうでしょうか。毎年持ち回りで開催できれば相互の発展に繋がっていくと思いますが、そのような取り組みをしていこうという考えはないのでしょうか、お伺いいたします。

[4.肱川右岸の道路整備について]
 最後に一級河川肱川沿い河川管理道路の整備計画についてお伺いいたします。
 これまでの整備により、左岸の通行の便が向上しており、これは理事者の方々の努力の賜であり、その実績に対して敬意を表するものであります。
 昨年から右岸についても整備をしていこうという計画があると聞いていますが、この計画は現在どのような段階になっているのでしょうか。そして、いつ頃になったら利用できるようになり、最終的な将来像はどんな計画を考えられているのでしょうか。地元住民の希望もあるので早く実現して欲しいのですが、問題などあるのであれば聞かせていただきたいと思います。また、左岸についても待避所や拡幅をさらに推進し、利用しやすいものにして欲しいという強い要望を聞きますが、この整備計画はどのように考えているのでしょうか。

 以上で、質問を終わります。
 
理事者答弁
○宇郡宮町長 松山議員のご質問にお答えいたします。

 まず、町村合併の問題でありますが、この点につきましては、かねてから私の主張しておりますことは余り好ましくないという考え方で、先般行われました県知事とのトップミーティングにおきましても、そのような意見を陳述しております。
 その理由といたしましては、現在ご存じのように国が主張しております3,200の市町村を1.000にするという構思で、愛嫉県においては先般、試案として70市町村をl3にするという試案をだされました。そのパタ一ンの中では、東宇和4町が1本化になるというような案でございます。
 国の言います合併の方向の中には、最低l万人以上の町にしようというのが1つの基本的な考え方で、3,000を1,000にするということがベースになっておるかと考えております。

 この合併推進の理由は、議員こ指摘のように財政危機の問題、これを突破するためには地方の合理化をしなけばならないというのが発想の原因たと聞いております。
 ご指摘のように、国の財政状況も非常に危機的状況のようでこざいまして、当然それは地方にも波及してくることは当然と、かように考えます。ただ、皆さん方もひとつよく考えていたたきたいと思いますのは、宇和町という行政機能がそれでやっていけないかどうかという、これは今からの間題ですけれども、宇和町というのはやっぱり昭和29年合併して、非常に新しい町をつくるについては地理的にも条件的にも非常に恵まれた町ごあるということが言えると思います。その具体的な例としては、合併直後に6つの中学校を1校に統合できたという、そのようなことを考えましても、非常に1つの町を構成するには恵まれた条件を持った町たというふうに思っております。
 現在、明浜町、城川町では中学統合を今やっておられるような状況でございまして、これを四十数年前に既に1校になったという、そういった客観的な条件を持つ町というのは非常に恵まれた町だと、しかも人口は1万8,000を超すような状況になりまして、町としては単位としても国が言う1万以下の町をなくしようというようなことから考えましても、やっていけるんではないかと考えますが、これは私の考えでありまして、これを決定していただきますのは町民の代表であります議会の皆さん方、さらに町民に広く町民全体の意見を聞いていかなければならないと、私が誤った方向でリードしてはいけないという気持らは待っております。
 知事からどう考えるかと言われますと、私は率直に余りやりたくないという意見を述べたわけであります。

 そういうことですので、いわゆる庁内、役場の中では研究委員会をつくりましで、合併に対するメリット、デメリット、是か非か、そういったいろいろな条件的なものを研究しておかなければ町民の方々に啓蒙することもできませんので、差し向きそういう形での庁内の研究委員会、庁内の、役場内のを組織しております。近々活動を開始いたしますが、そういう形でいきたいと思っております。

 また、先日明浜町長、郡の町村会長てこざいますが、いろいろ話もいたしまして、近く4町の町長が寄って、今後どうするかと、検討委員会のようなものをつくるということについて協議をしようというような話も、おとついでしたかしておりますが、そういったことで、全然ノータッチというわけではこざいませんが、これは2005年までという時限立法で国も考えておられますので、それについては、その時限立法の中でどうするかということを決めていかなければならないと。たた、県の方も12月末までには要絹を作成するとしいうお話でしたが、先般の議会の答弁を聞いておりますと、年度自あるいは年度を超すかもしれないと、慎重に検討して立派な要綱をつくりたいという知事のこ意向のようでございます。
 そういったもろもろの条件なども調べながら庁内の研究委員会、さらに町民各位ののいろんな階層の方々との協議会のようなものをつくっていきたいと思っておりますが、議会の皆さん方もひとつ町民代表の機関でございますので、ぜぴ研究していただきたいと思っております。

町材合併につきましてはそのょうな考え方てございます。


 次に、フリーゲートトレインのことでございますが、これは県議会では外困の視察などされまして、導人については積極的に展開されておるようでございます。
 ただ、議員ご案内のように、伊予市以南は予讃線につきましては電化になっておりませんので、ます電化が前提になろうと思いますが、この電化の促進につきましては、伊予市以南の市町村で議会、市長合わせました推進委員会か何かをもうずっと前からつくっておりまして、宇和島市長が会長で、促進方の協議会をつくって、促進方でやっております。
 ただ、一面に高連道路の南進ということが一つの課題でありましたので、両立というのなかなか予算の関係等もあろうということで、ちょっと電化の問題は多少力が入っておらなかったと思いますが、高連道路につきましては見込みがつきましたんで、今後電化を含めてフリーケートトレインといったことの方向については、地域を挙けての運動展開は従来どおり、さらにそれ以上にやっていくべきであろうと、かように思っております。


 それから文化の里のPRにつきましでは、全国大会などやれというようなお考えでございますが、そのようなご意見であったと思いますが、一時期私の町長になりましたときに、木造達築フ+一ラムというのを全国大会一遍やってみましたが、なかなかこれはエネルギーの要ることでして、なかなか大変たったと思います。
 その渡及効果というのはいろいろな面であると思いますが、当面宇和町としては重要伝統建造物の指定をうけるべく、中町の関係の条件整備を行うということに努めておりますので、現在はそのそういった会議にも加盟しておりますので、町の代表者を派遣して、その会との連携は常に密接に取っておるつもりでございます。
 将来、伝統建造物でもなりましたら、また全国大会なども考えたらいかがかと、かように思っております。


 それから、肱川右岸の関係ですが、これは前回、ことしの初めですか、去年からも議会でも私が言っておりますように、非常にパイパス的機能の即効性のあるもんたと考えております。したがっで、県とも非常にいろいろ交渉しておりまして、現在測量が大体終わりまして、用地買収に入るというところまで県が進めていただいております。
 ただ、根笹川にかかります橋につきましては、規定では3メートルということになりますが、町が負担しで5メートルぐらいの橋にしたいということで、設計については5メートルの橋をかけるような運動を今やっておりまして、来年度には恐らく用地買収に人っていただきまして、県の河川管理道として整備をいただけるというふうに期待しております。

 なお、地元の方々もひとつ積極的にご支援いただきますようにお願い申し上げます。


 以上で答弁を終ります。


○2番 松山清君 ちょっと質問の中で、もうちょっと深く答えていたたきたい部分が情報公開と、いいますか、今の市町村の中でどうなっているのかと、その財政状況が。
 実際の間題、東宇和という枠組というのは本当にいいのかというかという問題も我々としては知りたいですし、例えば、宇和町の財政はわかるとしてもほかの野村町、城川町、明浜町の財政がどうなのか。また、それを町民に知らせていかなくてはならないのではないかというふうに考えますが、その点に対する答弁はいかがでしょうか。


○宇都宮町長 情報公開につきましては、今回の議会で条例制定についての議案を提案しておりますので、いずれご決定いただきますれば、来年度から施行するようにしたいと思います。
 それから、よその関係のことにつきましては、それぞれの情報は多分公開されると思いますのでわかると思いますが、先ほどのこ質問の中に新庁舎のことなど出ておりましたが、これは相手のあることでございますので、慎重に取り扱うべきことではないかと、かように考えております。


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