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1.富良野上空
パッチワーク模様が見えてきたらいよいよ旭川着陸 |
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2.各停列車
旭川から上川までのJR北海道の車両。のんびりと終着駅の上川まで走ってくれた |
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3.昔懐かし、扇風機
JR各停は、クーラーはない |
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4.旭川駅の駅弁
ウニ・いくら弁当。ウニはやや硬め。空港などで食べるものと思うと期待がはずれる |
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5.上川駅前広場
上川の名はよく聞くが、駅前は割と殺風景。ガスコンロ用のボンベを買いたいが、どこにもありそうにない |
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6.JR上川駅
歓迎の看板だけがよく目立つ。お盆というのに、観光客の姿はない。ほとんどがマイカーや直通バスで層雲峡へ入るためか。 |
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7.道北バス
層雲峡行き。お客は3人だけだった。途中からも誰も乗ってこない |
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8.層雲峡YH
このたたずまいには見覚えあり。21歳の時に車で訪れたのだった |
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9.YH玄関
以前は坂を登ってきたような、山の中だった気がするが今では隣に大型ホテルが建つ |
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10.ホテル大雪
YHはこのホテルのすぐ前なので、温泉に行くのはグッド。YHに割引券がある。
最上階露天風呂からは、大雪山・黒岳方面が見える |
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11.ロープウェイ乗り場まで歩く
YHから乗り場までは下り。5分程度。
以前はこんなに立派な道ではなかった。 |
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12.ロープウェイ山麓駅と黒岳
快晴の朝の黒岳1984mと桂月岳1938m |
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13.ロープウェイ山頂駅
始発6:00のロープウェイを利用してまずは黒岳を目指す。多くの登山者で満杯 |
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14.黒岳
層雲峡から見上げた黒岳山頂。独特の山容をしている |
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15.黒岳から桂月岳へと続く尾根 5:40am
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16.山麓駅
登山者が始発のロープウェイ目指して早くから集まる |
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17.層雲峡温泉街
黒岳沢の流れを集め、温泉街を流れる |
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18.ガスが立ちこめる早朝
層雲峡には朝、山々にガスが垂れ込めていた |
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19.陵雲岳2125m
黒岳沢の奥、中央やや左が陵雲岳。ここへの一般登山道はない。
中央やや右が上川岳1884m |
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20.桂月岳1938m
中央、山肌が削られたように見える山が桂月岳。
石室から15分で登れる。石室は桂月岳と左の黒岳の鞍部に当たる。黒岳から桂月岳に向かって下って歩くことになる |
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21.黒岳山頂駅
山頂駅付近は黒岳五合目 |
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22.黒岳五合目より層雲峡方面
層雲峡は朝霧で覆われている。その向こうに平山1771mが顔を出している |
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23.黒岳5合目の看板
一般の人はここまで簡単に訪れることができる。さらにリフトに乗れば上までいけるが、黒岳に登らない場合は、あまり景色に違いはないかもしれない |
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24.五合目リフト乗り場へ向かう
ロープウェイの黒岳駅からリフト乗り場までは約200m
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25.大雪を目指す登山者たち
6:10am。
みんな黒岳やそこからのお鉢周り、トムラウシや旭岳を目指している |
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26.ロープウェイ黒岳駅
標高1300m |
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27.リフト乗り場
ここからは緩やかな勾配のリフトで7合目まで行く |
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28.リフトから黒岳1984mを見る
リフトも新しくなっていた。前は25年以上前に乗ったので、当たり前か。ユーミンの曲が流れていた |
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29.黒岳山頂
黒岳山頂に着くと、この絶壁感は全く感じない。お鉢方面ばかりに気が向くためだろう。
一番左の尖った岩が、山頂に着くまでランドマークとして主張していた |
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30.小花之江河5
南方向
これまで歩いてきた登山道。木道の階段はこの上に当たる |
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31.7合目より層雲峡方向を見る
層雲峡は相変わらず朝霧の下。
正面の山は、ニセイカウシュッペ山1883m |
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32.7合目展望台にて
ここから見た風景が、No.31の写真 |
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33.リフト山頂駅(降り場) 1520m
リフトのお陰でここまでは楽に来れた。こういう乗り物は大歓迎。バリバリの体育会系でなくても山頂が身近になる。
学生時代、山岳部がリュックに石をいっぱい積めて比治山で練習していたが、あれを見たとき山には行きたくない、と思ったものだった |
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34.登山届け提出
黒岳は登山道にゲート(管理小屋)があって、厳重に登山者を管理していた |
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35.登りはじめ 6:35am
ゲートを抜けるとすぐに山道となる。ここから黒岳山頂までは登りが続く |
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36.黒岳登山道
火山性の山のためか、石ころも結構ごつごつとした道だ。 |
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37.登山道脇には高山植物も
お花畑とまではいかないが、アザミのような高山植物が一時の夏を惜しむかのように頑張って咲いている |
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38.黒岳9合目
この辺りで秋田からやってきたというおじさんと一緒になり、シャッターを切ってもらった |
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39.まねき岩が見えてくる
ここらからは、その方といろいろな話をしながら山頂まで登る。
カメラの話に花が咲く。ミノルタとか、キャノンとか、ソニーとかで。カメラの使い方について聞かれたが、もっとゆっくり話をしたかったところ。 |
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40.まねき岩
この岩は特にシンボリックで、リフトからも確認できた。兵隊が立っている感じ。黒岳のジャンダルムだ |
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41.まねき岩付近より山頂方面
見上げたところなのでわかりにくが、森林限界を超え木々はない |
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42.山頂直下の登山道
9合目を超えると見晴らしも断然いい |
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43.9合目方向を振り返る
次々に登山者が登ってくる |
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44.まねき岩を越える 7:48am
下からは随分と山頂方面に見えていたが、これを越えてもまだ山頂は上だ |
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45.まねき岩 最接近
近くで見ると人が3人立っている感じ |
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46.チシマノキンバイソウ
ミヤマキンポウゲのようにも見えますが、大雪なのでこの花に間違いないでしょう |
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47.山頂到着 8:00am
山頂に着くと景色は一変。雄大な大雪山系が広がる。旭岳にはすでにガスがかかって見えないが、夏の高山はこれでもよい方ではないだろうか。
正面にはお鉢手前の雲の平らが広がる |
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48.黒岳山頂にて
地図によるコースタイムは、リフト降り場から1時間10分。看板には1時間30分と書いてあったから、こんなもんだろう。
しかし、ここから先が本番なのだ |
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49.黒岳から見る北鎮岳と陵雲岳
左ピークが北鎮岳2244m、右・ガスがかかりそうなのが陵雲岳2125m。
文字通り、2000m級の北海道の屋根である |
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50.石室へと続く道
ここからは北鎮岳へ行くにも、北海岳へ行くにも一旦石室まで下らなければならない |