まつやまワールド    WORLD U
蓼科山 2530m
2008.6.10
その1
朝日の蓼科山
前掛山方面から見た、朝日の当たる蓼科山
(車山から見た蓼科山はこちら)



蓼科山から見た南アルプス
左から、鳳凰山、中央・甲斐駒ヶ岳、右・仙丈ヶ岳
オベリスクも確認できる


 2年前のGWに蓼科山へはやってきた。しかし、5月ではまだ雪が多く、大河原峠まで車で行くことはできなかった。他のルートは考えてなかったので、5月の登山は止めにして、今回6月ということでリベンジ。前日に大河原峠まで行ったが、あまり残雪は見られず、これなら山頂までいけると判断。早朝から登ることにした。
 良く下調べしているうちに、7合目の一の鳥居から登っている人もいるようであり、こちらの方がひょっとしたらメインかも。コースタイムも10分ほど短い。車の時間も10分ほど短縮できるため、有利に思えたが、馬返しとかザンゲ坂とかいう地名が名付けられており、等高線も密であるため急坂が続きそうなので、大河原峠コースにしたのだった。また、一の鳥居コースには、まだまだ雪が残っている可能性が高いと思われた。

 夏道を歩いたのだが、途中まだまだ腐った雪が進路を邪魔し、何度も雪を踏み抜いたりすることもあって、この登山道の雪がなくなるまで安心しては登ることができない感じだ。後、2週間もすればたいがいの雪は消えるように思えた。また、山頂部付近になるとストックが効かないほどカチカチの氷のような雪の部分もあった。

 とにかく、この山は石ころだらけの山で、大きな岩を乗り越え乗り越えということを覚悟しなければならない。隣の横岳や大岳からの登山道とよく似ている。昔火山だったためだろうか。

 今回は、社内旅行の一貫であったため4名で登山。皆無事に下山できたが、準備だけはしっかりしておくことが必要だ。蓼科山頂ヒュッテで味噌汁をいただいたが、1杯500円也。バッチも山頂で購入して帰った。ホテルに帰り着いたのが朝8時半だったので、朝食にも間に合い、信玄湯で疲れを落として、諏訪大社にお参りして帰途についた。


10日:3:00am 蓼科グランドホテル滝之湯発 => 3:50 大河原峠出発 => 4:40 前掛山 =>
5:00 蓼科山荘 => 5:40 蓼科ヒュッテ => 5:45 蓼科山頂 => 6:20 山頂発 => 7:40 大河原峠
 
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1.大河原峠下見

 登山の前日、大河原峠がどんなところか下見に行った。丁度、宿泊地である蓼科グランドホテル・滝之湯から40分であることを確認。
 また、登山地図からすると、この尖り屋根のヒュッテ右側から登っていくらしい。
2.登山道には雪が 3:50出発

 ライトをつけて歩き始めるが、東の空はうすら明るい。まもなく、足下が見え始め、本当にライトが必要なのはわずかの時間だった。 前日の雨のためか、初めのうち笹に水滴がついており、それがズボンにびっしりついて不快だった。カッパを着るべき。
3.前掛山付近より 4:40am

 前掛山山頂を越えた辺りで、蓼科山が見えてくる。ここまでは、蓼科山がどこにあるのやらあまり見ることができない。
4.蓼科山頂ヒュッテを確認

 ここまで来る間に御来光が。午前4:30頃の日の出だった。
 ヒュッテは、八ヶ岳側に建てられている。山頂はここからさらに5分程南へ行ったところ。
5.前掛山尾根をゆく

 ここまで来ると登山道はなだらかになる。ゆっくりとした尾根歩き。低木が茂っており、蓼科山荘辺りまでは展望はきかない。
6.前掛山 2353m山頂付近

 この山は、山頂と三角点の位置が違っているようで、山頂はもう少し高いと思われる。この写真の付近が山頂か。なにも目印はない。
7.蓼科山が近づく 5:00am

 割合とこの緩やかな尾根歩きが続く。もともと天気は雨の予報であったが、前日から晴れに替わった。その予報通り、快晴という感じ。
8.登山道の様子

 登山道あたりの低木はオオシラビソに似た木々か。
9.山頂が近づく

 日が昇につれて、諏訪富士と呼ばれるなだらかな山頂部が間近に迫ってくる。
10.登山道は、霜で白くなっている

 地表は0度まで冷えたためか、一面霜が降りていた。
11.蓼科山荘 5:01am

 まだ早い時間のためか、人気がない。しかも平日。ひとりならば、ここに泊まってもよかった。
 2年ほど前に、ご夫婦がテレビに出ていたような気がする。
12.ここからが急登
 
 ここで一休み。水分を補給しこれからの登りに備える
13.蓼科山荘から見た蓼科山頂

 ここからのコースタイムは30分。ほんの頂上部分だけが植生がない
14.蓼科山荘玄関

 もっと遅い時間だったら開いていたかもしれない。
15.蓼科山荘デッキ

 休日などは多くの人で賑わうことだろうが、この日は、まだまだ人の気配を感じない登山だった
16.将軍平からの登り道

 この蓼科山荘があるところが将軍平と呼ばれるらしい。
 ここで、一の鳥居コースからの道と出会う
17.将軍平標柱

 ここに蓼科山荘があるお陰で、安心して蓼科山に登ることができる気がする
18.山頂まで中間より前掛山を望む山

 前掛山はこの写真でわかるように、尾根がなだらか。とにかく、歩いて歩いてという感じ。尾根に出るまでが踏ん張りどころ。
19.前掛山山頂付近 5:24am

 No.6の写真を撮った辺り。大河原峠は、右端方向となる。
 蓼科山から、北方向を望む。いずれの尾根も登山道となっている
20.山頂部登山道

 石がごろごろしている
21.森林限界

 岩のペンキを頼りにコース取りを行う
22.蓼科山頂ヒュッテが見えてくる 5:39am

 山頂付近だが、とにかく歩きにくい。石の上を飛び跳ねるみたい
23.八ヶ岳も同じ高さに見える

 真ん中が赤岳2899mだが、同じ高さに見えてきた。実際は、赤岳があと270m高い。
24.蓼科山頂ヒュッテ 5:41am

 どうやらここが山頂ではなく、もう少し向こうへ歩いたところが山頂のようだ
 
25.ヒュッテから山頂までの道

 ここからがさらに大きいゴロゴロとした石ころの道が続く
26.蓼科山頂

 なだらかな山頂の中で、もっとも高い部分。
27.山頂から八ヶ岳

 ここまで来ると南アルプスが見えてくる
28.山頂から南アルプス

 
29.ピークまでもう一息

 
30.蓼科山頂にて

 証拠写真1枚
31.蓼科山頂の三角点

 とにかく石ころだらけ
32.大岳方面

 ここから双子沼が見えるのではないかと期待していたのだが、残念ながら確認できなかった
33.横岳2472m

 この横岳へは20年以上前に行ったことがある。ピラタスロープウェイで登って、横岳・大岳経由で双子沼に下り、本当はここ蓼科山へ登るつもりだったが、その時は天祥寺原を下って、登らなかったのだった
34.八ヶ岳とピラタスロープウェイ

 ロープウェイ駅や鉄塔も見えた
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