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1.「アダム」乗り場
八方のゴンドラには、「アダム」といういうロマンを感じさせる名前が付けられている。栂池は「イブ」、岩岳は「ノア」である。
山麓の八方駅は標高800m。ここから、ゴンドラとリフトで1600mのうさぎ平上部の黒菱まで登る
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2.登山道を行く
黒菱から第一ケルンを目指す。このルートは比較的なだらかであるが、やはり一般登山道なのでそれなりの準備が必要だ
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3.雲上散歩
山の天候は変わりやすいのだが、八方尾根を登っていると雲が下になることもあった |
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4.八方尾根のケルンと登山道●
第2ケルン辺りかと思われる。登山道は稜線と脇道に別れる。
ところどころハイ松の中にナナカマドの紅葉が目立った。
このような登山道だったらどれだけ歩いても快適という感じ。 |
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5.天狗ノ頭●
ときおりガスの晴れ間から天狗ノ頭が見えた |
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6.ナナカマド●
ナナカマドは紅葉の真っ盛りで、ところどころハイ松の中にある赤が目立つ
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7.天狗ノ大下り●
ガスがかかっていて、時折晴れたときにしか風景は確認できなかったが、天狗ノ頭から不帰キレットへと続く天狗ノ大下りだと思われる。
見ただけでも厳しそうなコースであるが、八方からは見応えのある風景だ。 |
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8.あざみ●
秋になると高山植物で花を咲かせているものはほとんどなくなり、平地でも自生しているアザミなどが彩りを添えていた |
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9.稜線へと続く登山道●
尾根を登って行くに従って、風景も山らしくなってきた |
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10.中腹の紅葉●
常緑広葉樹の中なので、紅葉はあざやかであった。 |
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11.ガスの中の登山道
八方池から上部は、ほとんどガスの中 |
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12.ナナカマド●
登山道の紅葉は、目を癒してくれた。やはり、9月下旬が一番この辺りは紅葉がきれいなのだろう |
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13.唐松岳山頂にて
これが唐松岳に登頂したことを思い出させてくれた写真。風景が見えないのが残念。
しかし、北アルプス山麓に8月に2週間ほど滞在したことがあったが、そのときも山頂が見えたのは1日だけだったから、これが普通かもしれない。
風景を見たければ、朝早く登るとか宿泊するとかしなければならないのだろう。 |
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14.八方尾根の稜線●
丸山付近から見下ろした八方尾根 |
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15.遠見尾根との谷●
ガスがたれ込めていたが、下まででるとこんな感じ |
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16.シシウド●
シシウドはいたるところにもあるが、秋を主張するような印象を受ける |
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17.天狗岩稜●
白馬三山の展望も期待したのだったが、残念ながらこの時は眺めることが出来なかった
しかし、この地域はこのような天候が多いのだと思う
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18.八方尾根登山道●
八方山辺りまで降りてくると、大変明るいよい1日だった。山頂部とは大違いだった |
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19.八方尾根・兎平付近
ここまで下山してくると、太陽はよく当たり、ガスの下部に入っていた |