まつやまワールド    WORLD X

上高地・涸沢 2002.10.5(再編集中)

涸沢小屋は、燃えるような紅葉と多くの登山者で賑わっていました
20年に1度という素晴らしい色づきで、しかも快晴、まさに最高の日に涸沢を訪れたのです


涸沢小屋とテラスの賑わい

1.松本電鉄・上高地線

松本発4:40新島島行き電車内の様子です。
関西方面からの「急行・ちくま」と新宿からの「急行・アルプス」でやってきた登山者たちが、今日登る山を夢見て体を休めています。
2002年10月5日(土) 4時39分
2.明神小屋

上高地を6時過ぎに出発して、約1時間で明神に到着。大勢の人で賑わいを見せていた。
2002年10月5日(土) 7時10分
3.梓川の流れ

いつ見ても心和ませてくれる。
「ああ、また今年もここへやって来たかぁ」、という想いである。
ビデオなどでもおなじみの風景。
2002年10月5日(土) 7時47分
4.徳沢のテントサイト

8時過ぎに徳沢に到着。大休息を取る。朝でさわやかな風景だった。ここまで来ると紅葉が始まっているのを感じることが出来た。
2002年10月5日(土) 8時18分
5.横尾の吊り橋

この吊り橋が新しくなっていた。以前は頼りない、細い橋だった。
ここでは非常に多くの人が休憩をしていた。涸沢から今日中に下山することを決意、横尾山荘に宿泊を予約した。この時点で予約すれば、一人一枚の布団のスペースが確保できるということだった。
2002年10月5日(土) 10時1分
6.朝日に輝く前穂

6日は快晴。真っ赤に輝く前穂が美しい。いつかそのピークを踏んでみたいと心に思った。
2002年10月6日(日) 5時54分
7.蝶ガ岳のシルエット

朝日は表銀座の山々があるためになかなか上高地に落ちてこない。
2002年10月6日(日) 6時16分
 
8.前穂の峰嶺

前穂はごつごつした嶺がつづく。アルプスへ来たという感じがする。ちょうど、上高地から見る前穂の裏側に来たというイメージだ。
2002年10月5日(土) 14時50分
9.本谷橋から見る北穂

天気が良く、とっても気持ちが良かった。実際は紅葉が鮮やかだったのだが、写真でわかりにくいのが残念。
2002年10月5日(土) 11時12分
10.涸沢近くから見る北穂

真下に涸沢山荘。午後になると涸沢に日は落ちてこない。涸沢は朝日に照らされるわずかな時間が一番美しい。
2002年10月5日(土) 14時57分
 
11.屏風岩

大きな岩の固まり。あまりにも大きすぎて、ロッククライミングをしている人が豆粒にもならず見つけにくい。
2002年10月5日(土) 10時43分
12.涸沢から屏風の頭を見下ろす

振り返るとこれまで登ってきた道が遙か遠いことがわかる。上高地から7時間ほど歩いている。それにしても、山々が紅葉で燃えていた。
2002年10月5日(土) 13時25分
13.涸沢を登る登山者

ここまで来ると、かなり疲れている。みんな、言葉も少なげになる。
2002年10月5日(土) 15時4分
14.本谷橋での休憩

  多くの人がここで休息をとっていた
2002年10月5日(土) 11時14分
15.燃えるような紅葉と本谷

本谷の一番上は大キレットかなあ、などと思いながら見ていた。そんなに険しい稜線には見えなかったのだが。
2002年10月5日(土) 12時35分
16.真っ赤なナナカマドと横尾尾根

赤く色づくのはとにかくナナカマドが多い。このナナカマドが涸沢に近づくにつれて数を増し、錦の彩りに花を添える。
2002年10月5日(土) 13時39分
17.涸沢はもうすぐそこ

涸沢槍が遠くに見える
2002年10月5日(土) 13時26分
 
18.涸沢にやっと到着

涸沢はテント、テント、テント
2002年10月5日(土) 13時57分
19.奥穂方面

錦を敷き詰めたような紅葉。写真では表現できないのが残念
2002年10月5日(土) 14時2分

20.涸沢山荘付近から振り返る

  賑わいを見せる涸沢
2002年10月5日(土) 14時2分
21.鮮やかな紅葉と涸沢山荘のテラス

10年に一度の木々の色付きだった。そのなかでも、この日が最高の美しさだったそうだ。
2002年10月5日(土) 14時20分
22.涸沢山荘でジョッキで乾杯

登山の記念に、思い出のビールを。
ここまできて、1杯800円とはありがたい。
2002年10月5日(土) 14時26分
23.涸沢より涸沢山荘

近くに見えるが、疲れているため歩くと遠い
2002年10月5日(土) 14時51分
24.涸沢よりザイテングラート

側稜の意味。右に見えるのがそれ。本当はここを登りたかったのだ。
2002年10月5日(土) 14時51分
25.白出乗越とザイテングラート

中央左暗部が白出乗越。そこえ登る中央部の黒っぽい部分がザイテングラート。涸沢から見るとまだまだ遠い。
2002年10月5日(土) 14時49分
26.憧れの奥穂の峰嶺

本当はあそこまで行きたいけど、今年はここで撤退。来年、体を鍛えてもう一度挑戦する。
2002年10月5日(土) 14時50分
27.涸沢山荘と奥穂

  奥穂山頂はここからは見えない
2002年10月5日(土) 14時20分
28.涸沢岳と涸沢槍

初めて見る岩稜の峰嶺に感激
2002年10月5日(土) 14時50分
この後、横尾山荘まで下山して、宿泊。翌日は天気が崩れるということだったので、
6時発で明神池・梓川を母と二人で散策して、10時の上高地発のバスに乗りました。
結局、特急しなの、新幹線と乗り継いで宇和町へ着いたのは21時半くらいでした。


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