宇和・歴史の山 松葉城
2003.4.6  撮影

コースタイム:4:00pm郷団地発→米博物館→篠山山頂休息所→[16:55pm]下松葉登山道合流点→[17:05pm]松葉城→[17:55]松葉城山頂発→[18:15]郷団地


 松葉城は、その昔西園寺公の城があったところで、宇和町においては知らない人はいない。宇和町を国道56号線で走ると、必ずその下を通るため、目につく山であるが、20年ほど前から松食い虫の被害により、名物の松が枯れてしまったため、今では見た目ではあまり特徴を有しない感じがする。
 しかし、山頂は切り立った崖があり、そこに立ってみると宇和町内を一望でき、以前には城があったということが頷ける。

 ここは、近所の人が毎日散歩がてらに登る程手軽な山で、登山道も整備されている。体力もさほど必要なく、気軽に登ることができる。私も子供の頃ここにはよく登った記憶がある。

 そんなところに今更という感じはするが、ここ数年で整備された登山道は登ったことがなかったし、新しい登山用具とデジカメを購入したため、その試験も兼ねての、気晴らしのトレッキングだった。
 なお、今では山頂付近まで林道も整備されており、車で行くことも可能である。

出発 米博物館・登山口付近 ルート案内
快晴の郷団地
米博より
米博への登り口
登山口
立て看板
登山口付近の米博物館方向を望む 町内の展望 ここまでは車で来ることもできる ここから先は登山道になる 松葉城までの概要が書かれている
登山道
登り口付近
昔からの竹藪
篠山中腹
小さな祠
篠山山頂付近
滑り止めなどが整備されている 米博すぐ上にあるが、昔よりかなり広がっていた 押し返しの道なので、あまり疲れない 篠山上部近くには、手作りの祠 登山道は十分に整備されている
篠山山頂 登山道2
休息所
篠山神社
小鳥の巣箱
トラバース
松茸山
屋根付きの展望の良い休息所があった この神社の名前を見て、山の名前を知った 何カ所か巣箱も設置してあった 篠山から松葉城方面へ平坦な道が続く。快適 松葉城下は松茸の留山になっていた
登山道3
下松葉からの登山道
山頂付近
鞍部
烏殿
記念碑
下松葉からはバイクでも上がれそう 最後の登り 木が切られて昔のイメージはない 裏側の烏殿が木々の間から見える 登山道完成記念の碑
最後の階段 松葉城山頂到着 篠山からの展望
山頂へ
階段の上部
山頂
正面は久枝地区
久枝付近
昔はここを登るのに満足感があった 階段があるので、楽に登ることができた 机やベンチが配置されていた このような位置関係を登っているのか 丸太橋辺りが見える
篠山からの展望 途中の展望
鬼窪地区
運動公園
宇和聾学校
伊賀上・卯之町方面
下宇和方面
運動公園が正面に見えた 桜が満開 聾学校のすぐ上の山を登っていたのだ 宇和町中が見える 下宇和も見える
高森山遠景 松葉城からの展望1
高森山
篠山
駅・運動公園
宇和町小学校
遠見ガ城
四国百名山。この間縦走したところ 結構、町へ向かって張り出している ここまで来ると運動公園も遠くなった
松葉城からの展望2
宇和中学校
ひまわり団地
若宮団地
経の森公園
稲荷山
ここの松も枯れてしまった。特徴がなくなっている
松葉城からの展望3
卯之町
篠山
黒瀬城
役場付近
卯之町・我が家付近
この辺りが宇和町の中心部 卯之町1丁目。カメラの性能を試した
松葉城からの展望4 松葉城山頂
JA・図書館付近
山頂

証拠写真
桜もある
これも14倍ズームを試した 山頂に着いたところ ここにも神様が祭られていた
行動食
食事・試食
インスタントもの
試験登山にしては荷物は多かった これでもお腹が一杯になった
2006の松葉城 行動食(4/9)
篠山神社
運動公園方面
桜も満開
ややアップ
篠山休息所
まずはここにたどり着く。人はあまり来ない 篠山の正面になる 運動公園の桜 よくこれだけ整備されている
やまつづじ
湧き水
水量は少ない
下松葉からの道
松茸の囲い
春爛漫、山にはいっぱい花が咲いていた 以外と山頂近くに水が沸いている したたる程度 松葉城はかなり登山道が整備された ここは松茸が生えるため立入禁止
最後の木階段
卯之町中心部
神野久地区
下松葉集会所付近
宇和中学校
ここは昔難所だった気がする(子供の頃) 写真真ん中は馬場地区 神領・野田・久枝・小野田を神野久という 集会所が新築された 入学式か、校庭に車が多い
特急宇和海快走
昔の河川改良前の流れがわかる



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