まつやまワールド
鹿児島紀行「ナベヅルを見に行きました!」
2006年1月22日(日)
鹿児島県出水市のナベヅル
鹿児島紀行
ナベヅルの飛来地でなければ、出水市へ行く機会はなかったと思う。以前からここに1万羽を越えるツルが越冬のために大陸からやってくる、ということは聞いていたが、実際に出水市に行ってみると想像を超える数のツルが冬の田で羽を休めていた。
10町歩ほどの広さがあったように思えたが、その周りを網で囲ってあった。人が近づいてもツルがびっくりしないようにとの配慮であろう。その中にたくさんのツルがえさを啄んでいたのであった。一斉に何千羽ものツルが舞い立つ姿は雄壮だ。
ここ意外にも、集団となっていたるところにツルがいる、という感じで、ツルで町おこしをしてそれが成功している例だ。ツルの記念館などもあったが、時間がないため立ち寄ることができなかった。また、天気予報が悪かったので望遠レンズを持って行っておらず、くやしい思いをした。
出水市は、鹿児島市の北西部にあたるが、これ以外にも指宿・霧島などを訪れた。
はじめて見たナベヅルは感動的だった。これだけ多くのツルがここに集まるのである。宇和町山田にも以前は飛来していたようだが、今年はやってきていない。百羽くらいでもいいから、西予市にも来てくれたらいいのに、などと思った。
どうもナベヅルだけではないらしく、数種類のツルが越冬のためシベリアからやってきていた。シベリアと行っても、北朝鮮からバイカル湖付近に夏は滞在しているようで、割と近いところを季節により往復しているようだった。
ここではツルの観察センターもあり、観光客はそこを中心にツルを観察したり知識を仕入れたりするのだ。また、物産館のような土産物売り場も併設してはいたが、商品の数が少し少ないように思えた。
1日中、ここにいてツルの写真を撮っていたい気分だった。
2年ほど前にも開聞岳を訪れた。そのときは雲がかかりこの美しい円錐は姿を見せて
くれなかった。よく見ると、この山は2重式の火山となっていて、頂上から100m程下
に、わずかの段があるのがわかる。そこから上は、後に噴火したときに隆起したそう
で、登ってみると岩の大きさなど全く違っていることがわかった。
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