まつやまワールド    WORLD X

谷川岳 2003.6.9

谷川岳に会いたくて、わずかの時間を利用してここまで行きました
山頂まで登りたかったけど、時間の都合で次回ということに
でも、良い天気の日にこれだけ見ることができたので満足です


双児峰の谷川岳

1.大江戸温泉物語 (6月8日)

 宅建八幡浜支部の1泊2日の横浜方面への旅行の際に谷川岳へ足を伸ばしてみた。
 1日目はお台場で温泉に入り、晴海を経て横浜に行った。大江戸温泉物語はテレビでも見ていたので行ってみたかったが、愛媛の人はガッカリするに違いない。
 2日目の帰りには思わず、道後温泉に浸かって、宇和町へ帰った。
2.晴海・船の科学館

 すごい人だかりができていたので何かと思ったら、昨年話題になった北朝鮮の不審船が公開されていた。
 なんでも、待ち時間が2時間だとか。何千人もの人が列を作っていた。不審船を見るためのバスまであった。
3.東シナ海で撃沈した不審船
 
 我々は、ちょっと離れたところから見るに留めた。
 これを見るために長蛇の列ができるのだから、さすが東京である。
4.Max 谷川 (6月9日)

2日目:5:52 JR横浜発 東海道線→東京6:21着 とき303号6:40発→7:55上毛高原着
    8:02発 関越バス→8:47谷川岳ロープウェイ駅着 9:00ロープウェイ発
    9:15 リフト発 9:20山頂駅着(天神峠) 
5.上越新幹線「上毛高原駅」

 新幹線は、群馬県境の上毛高原駅が山の入り口としての役割を果たしている
 ここからは、谷川岳の他尾瀬方面へもバスが出ており、新幹線との時間的連絡も良い。登山者の乗降がほとんどだった。
6.谷川岳ロープウェイー駅行きバス

 関越バスが待ち時間がほとんど無く運行されている。直行でなくても水上駅経由で連絡していたりするので、思った以上に便利だ。
7.谷川岳ロープウェイー駅

 ここからはロープウェイでの登山となる。観光登山なので、気も楽である。

帰りの行程:9:50山頂発→10:12山麓駅→11:00上毛高原駅 11:31たにがわ438号
        12:48東京着
8.駅前の案内板

 ロープウェイ駅の前に登山の案内板があった。東京から近いせいか、登山者も非常に多いようだった。
 観光バスで来た一般観光客もどんどんロープウェイに乗っていた。もっとも、天神峠までしかいかないひとがほとんどだとは思われるが。
9.インターネットでも見れる現在の谷川岳

 ちょうど改札口にこの画面があった。
 この画面は、谷川岳の今、として毎日家で見ているものと同じ画像だ。
10.山麓駅内部
 
 わりとあっさりとした山麓駅。土産物も売っている。
 ロープウェイはゴンドラ式なのでキャパも大きい。
11.注意書き

 熊がでると言われると、登山道を通るのに心配になる。
 
12.ロープウェイから見た沢

 西黒沢方面。この最上部が谷川岳
13.ロープウェイ山頂駅から見た谷川岳

 ここからが、一番良く見えた。インターネットの画像はこの角度か。
 谷川岳は二つのピークを持ち、左がトマの耳で1963m。右はオキの耳。
14.山頂リフト

 ロープウェイを降りると、ペアリフトに乗り替える。夏用のロープが掛けられている。
 ほとんどの人がリフトで天神峠までいく。
15.登山道を行く登山者

 リフトから見ると、登山者が斜面を登っていた
16.リフト終点から見た谷川岳

 まだ、ガスがかかる前。ここからの標高差は、470mほど。
 ここから登るのがもっとも早い。2時間50分
17.谷川岳へ続く登山道

 ここから見える登山道は優しそうな気がした。
 しかし、谷川岳直前が急登のようにも思える。
18.登山道

 登山者がゆくのがわかる。
 ここは、9時前からしかロープウェイが動かないため、天神峠からの登山を考えた場合、登山開始時刻が遅くなってしまう。休日は早くから動くようだ。
19.登山道と観光客

ここまでは多くの観光客が来る
20.笠ヶ岳を望む東方面

 笠ヶ岳、朝日岳が見えているようだ
21.山頂の湧き水
 
 天神山には水源がどこかわからないが、湧き水がありそれが祭られている。不思議な現象である。

22.山頂案内板

 山頂にある、山のガイド
23.天神山ピークより東方面を望む

 手前が湧き水の場所、向こうは笠ヶ岳方面
24.高倉山1448m

 冬はスキー場として賑わう
25.西に連なる赤谷山1749m

 パノラマ写真をとってみました
26.東方面をバックに記念写真

 こんな良い天気には、もう来れないかもしれない、ということで
27.谷川岳をバックに

 谷川岳上空は、日本海側の冷たい空気と太平洋側から流れてきた空気が絶えずぶつかっているところだそうだ。そのため、平地では晴れていても雲がかかったりするらしい。

 今回、背景はガスっているようだが、もう少し低いところから見ると山頂は見えている。角度によってガスに邪魔され、山頂が見え隠れする。

28.下りのリフトより

 1時間にも満たない山頂滞在、それも天神山。飛行機に遅れないよう、早め早めの行動で帰り準備。
29.下りロープウェイよりみた谷川岳山頂

 ここまで降りてくると、トマの耳・オキの耳もよく見えてくる。天神山山頂方面からはガスがかかりやすい。
30.下りロープウェイより、山麓方面

 この下に熊が出没するのか?
31.さらば、谷川岳

 今度は紅葉の頃に、ピークを踏むぞ、と心に誓った

実は、以前にもこの地方を訪れたことがあり、それは紅葉が最も美しい時期であった
あまり、山に関心がなかったので一の倉沢をしたから見上げたくらいで、ここまでは来なかったのだった
今回は、準備不足で山頂を踏むことはできなかったが、比較的東京から近いので、是非もう一度チャレンジしたい

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