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大阪を24日の夜行、「ちくま」で出発。
25日早朝、上高地に入る。天気予報は、晴れ。
期待をしながら登り始める。
6:30am河童橋を出発した。
7:30am明神小屋。
8:30am徳沢園
10:00am横尾山荘出発。
11:00am一ノ俣小屋跡。
12:00pm槍沢ロッジ着、昼食を取る
1:00pm槍沢ロッジ出発。ババ平
雪蹊が出てくる。雪蹊歩きははじめて。
写真前方が大曲りか。また、水俣乗越が見えている(と思われる)
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2:20pm天狗原別れ
5:00pm殺生ヒュッテサイド
大曲りをまがったあたり。
この辺まで来ると、道も急になりペースが落ちてくる。
雪蹊歩きはつらい。
正面は、大喰岳・中岳付近(と思われる) |
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5:40pm槍ヶ岳山荘到着(泊)
槍ヶ岳山荘から、氷河公園方面を見る
天気予報は晴れだったのに、やたら雲が多い。
山の天気はこういうものかと、がっかりする。
槍ヶ岳もなかなか顔を見せない。 |
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槍ヶ岳山荘から殺生ヒュッテを俯瞰したところ
ここまで来るのにかなりしんどかった。
本当は殺生ヒュッテに泊まろうと思ったほどだ。
特に、最後の登りがきつい。
疲れが貯まった頃、最もきつい道になるので、歩くのを止めたくなるくらいだった。
しかし、休まずに登った。 |
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槍ヶ岳山荘前にて
なかなか槍の穂先が姿を見せなかったが、ときどき雲の合間に顔を覗かせてくれた。
そんな一瞬の記念写真
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26日5:00am 槍の穂先へ登頂
台風が接近していた。
本当は登らずに帰ろうかと思ったが、女子大生も小雨の中、穂先から降りてくる。
それを見て、登らずに帰るのは恥と思い直し、あのハシゴを気を付けて登ったのだった。これで命が終わるかもしれない、と思うほどビビった。
回りはガスの中で、何も見えなかった。
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槍の穂先の下山道
ペンキにて印がしてある。
登りと下りは別々になっていた。
雨でも人は登り、また、下る。
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ほとんど垂直の下山道・岩場
命からがら、という感じで、降りた時はほっとしました。
ガスも晴れないので、朝食を取ってすぐに下山を始めました。
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下山時の休息
雪蹊を要領よくお尻で滑って降りている人もいましたが、私は歩いておりました。
ガスの下に来ると、お日様もでていて、3000m級の山の天候の厳しさとを感じました。
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槍沢の雪蹊
以外と長く雪蹊が続いていました。
登山道を歩かずに滑っている人もいました。
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槍沢の雪蹊
雪蹊の先が大曲りでしょうか。
この辺りも、結構勾配はきつく、山の厳しいところです。
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梓川
ここまで降りてくると、山頂付近のあのガスと雪蹊が嘘のようです。
あくまで、平和に優しく水が流れているような気がしました。
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明神館前にて
たまたま一緒にいた人たちと記念写真。
入って下さいよお〜、という感じ。
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河童橋付近より
バスの時間まで、川原でお湯を沸かし、UFOを食べました。
次回は、快晴の時に来たいな、いやいや、二度と来ないと思ったような気がします。(2003.7.4記す)
(おわり)
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