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101.宮之浦岳のもう一つのピーク
山頂から見てこのピークが、ずっとここまで登ってくるまで、宮之浦岳の山頂のように見えていた |
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102.山頂付近
これまで歩いて来た道。山頂部になると急登は終わり、なだらかな道となる |
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103.宮之浦岳山頂から見る永田岳
屋久島には永田岳のような、屋久笹に覆われ花崗岩がいっぱいついていて、山頂がいびつな山がいっぱいあるのかと思っていたが、この永田岳こそ、アルペンムードが濃い唯一の山みたいだ |
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104.永田岳山頂部
やっぱり永田岳のてっぺんにも巨岩が載っかっている |
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105.永田岳山頂への登山道
急峻な山ではあるが、上手に登山道が付けられ、山頂まで続いているのが見える |
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106.新高塚小屋方面への縦走路
この縦走路を歩き、新高塚小屋、高塚小屋へと向かう。
登山道の先の岩がたくさん載っかっているところは、平岩、というところで、ちょうどよい宮之浦岳の展望台になっている |
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107.縦走路永田岳分岐
このページ・トップの写真は、この分岐を撮影したもの。中央やや左上の広場は、永田岳登山道にすでに入ったところ |
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108.縦走路
106の写真の拡大版。中央やや左の広場で昼食を食べた |
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109.永田岳分岐付近
中央部したから、左へ行くと永田岳。右へ行くと縦走路となる
107の写真のワイド盤 |
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110.宮浦方面
左の尾根が縦走路だが、その先が宮浦に当たる。 |
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111.110の拡大盤
なんだか、また山の山頂に大きな岩を載せているのが見える。
縦走路上にある岩で、坊主岩または、ビシャモン岩というらしい。この辺りから先が、特別天然記念物の屋久島スギ原始林となる |
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112.縄文杉の森・宮浦歩道
左端の尾根筋を進んでいき、中央部の森の中へ行く、そこに縄文杉などを育んだ大株歩道がある |
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113.安房方面
安房川北沢左俣の谷が正面になる。縄文杉の森が中央部左になる |
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114.宮之浦岳からの下り
メインストリートとはいえ、結構険しい。まあ、百名山なのでこんなもんです |
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115.永田岳分岐付近まで降りてきた
山頂から15分というところでしょうか |
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116.山腹から縦走路を望む
ちょっと下っただけだが、高度感が全くなくなってきた。坊主岩も同じアイレベルとなる。
ここまでくると、平坦に見えた縦走路も、結構登ったり、下ったりなのがわかってくる |
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117.分岐付近から永田岳
永田岳の方が高くなってきて、これまでの優越感を感じることができなくなった。
やっぱり、永田岳を見るのは宮之浦岳からが一番いい |
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118.永田岳分岐 11:10am
結構、いいペースでここまで来た。案外早く高塚小屋につきそう、と思ったが、後になると疲れが出てくるのを忘れていた |
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119.縦走路は花崗岩スラブをゆく
この辺りに水場がある。しかし、宮之浦岳のみを水源としているので、水量が乏しい。水は、栗生岳手前の鞍部で補給しておくのがよい(縦走する場合)
ここを過ぎると、水は新高塚小屋までない。要注意!! |
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120.永田岳ネマチWと縦走路
永田岳を左に見ながら縦走路は続く。永田岳の一番東にあるたんこぶみたいなピークがネマチWという1814mの岩峰。
なかなかアルペン的。 |
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121.永田岳はますます高く
宮浦歩道がどんどん高度を下げるもんだから、永田岳がますます高くなり、見上げながら後ろになっていった |
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122.平石手前の広場より宮之浦岳
左に二つ、ぴょこりと顔を覗かせているのが宮之浦岳。
このようななだらかな起伏を越えてくる。水場がこの辺りのマークと地図にはなっているが、飲めそうな水はない。見つけたら汲んでおかないと、稜線上なので水に困ってしまう |
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123.縦走路を下って、広場に 12:25pm
風がないところを選んで、昼食をとることに。昼食は、UFOとパン、ソーセージにマヨネーズ、スープ。昼飯が楽しみでしょ |
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124.昼食を食べた広場
ヘリコプターの荷捌き場にも使われている模様。朝早くから歩いているのに、まだ、あまりお腹が減っていない。しかし、体力も消耗するので、ここらで店開きとなった。
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125.平石岩屋
縦走路の先には、また、山頂に岩がいっぱい載っかっている山がある。平石岩屋というらしいが、屋久島の山らしい |
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126.広場から平石岩屋へ
この辺りで、また追い抜かれた。しかし、宮之浦岳までの登山道に比べると、縦走路は圧倒的に人が少なくなる |
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127.平石岩屋がもうすぐ
岩の上に人が乗っているのが何度も見えた。なだらかに続いているように見える道だがやっぱり、アップダウンが結構ある |
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128.永田岳もはるか後ろに
投石平付近から見た永田岳とは全く違った様相だ |
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129.平石岩屋の岩群
たくさんの岩を乗り越えていく。もう、登るのはいやになってくる頃 |
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130.平石付近から見た宮之浦岳
宮之浦岳もだんだん遠くなっていく。ここから見ると、栗生岳が別の山のようにも見えてきた |
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131.平石岩屋横にて 12:45pm
宮之浦岳をバックに。最高のロケーション |
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132.宮之浦岳から歩いてきた縦走路
平石岩屋より、これまで歩いてきた道を振り返る |
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133.宮之浦岳と縦走路
縦走路は、宮之浦岳からどんどん下り、一旦登り返したところが平石岩屋となっている |
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134.平石から見た宮之浦岳
双耳峰となっている。規模は小さいが |
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135.昼飯を食べた辺りの縦走路
普段はここにも水があるのだろうか |
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136.平石より屋久島スギ原始林を見る
ここから原始林が始まる。ここからさきは、原始林の中の縦走路となる。この先に、新高塚小屋、高塚小屋、縄文杉がある。 |
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137.坊主岩
平石岩屋から見ると、いよいよ坊主岩が目の前に迫る |
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138.平石岩屋
ここで、自分がいつもかぶっているNOVAの帽子について質問された。「パラグライダーをやっているんですか?」と。
いつもかぶっている帽子は、パラ用で汗をよく吸うのだった。ちなみに、パラは数年前に止めることにした。 |
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139.平石岩屋の由来
これだけおおきな岩があり、それが家のようだから、岩屋と呼ばれるのだろう。
転じて、大きな石を岩屋と呼んでいるようでもある |
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140.原始林に入る
屋久笹の山はここで終わりを告げ、低木と杉の原始林に入っていく |
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141.坊主岩のサイドを通る 13:35
この頃になると、落とし物をしたりしたこともあり、ペースが予定より遅れてくる。疲れが出始めた頃でもある。そして、あまり周りの景色に関心が薄れてきたようでもあった |
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142.宮浦歩道で新高塚小屋を目指す
考えてみれば、この辺りの道が一番楽だったのかもしれない。しかし、下りになればいい、下りになればいい、などと、勝手な思いこみばかりしていたような気がする |
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143.第二展望台より翁岳と宮之浦岳
ここからみるとやっぱり翁岳の1868mの岩峰が圧倒的個性で主張している。標高点の1860mのピークは目立ちもしない。地図の表現の誤りなのだろうか |
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144.安房川北沢右俣の森
大株歩道がこのなかの左上にあるはず。見えるわけはないが |
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145.新高塚小屋方面 13:45
次のピークを下り終えたところが、新高塚小屋のあるところかと思われた。ここからまだ1時間はかかる |
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146.宮之浦岳山頂で事故発生
第二展望台で休息していると、ヘリが山頂でホバリングをしてレスキュー隊員が降りていった。その後、けが人を引き上げた。
後で聞くと、顔などを強く打ち、顔面血だらけになっていたということだった。岩の山だから、謝って滑ったのだろうか |
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147.屋久サル
山の中で出会っても、逃げようとしない。ニホンザルと比べるとやや小型。猟銃を向けると手を合わせる、とタクシーの運転手さんが言っていた |
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148.第一展望台より宮之浦岳 14:20
ここまでくると随分と下ってきた感じがする。展望はあまりよくない。
しかし、宮之浦岳へと登る人はここで初めて宮之浦岳を目にするとすると、感激のシーンなのだ |
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149.第一展望台通過
午前中はゆとりを持って歩いていたが、ここまで来ると歩くにも、休憩が多くなり、あきらかにペースダウン。高塚小屋まで行けるか不安がよぎる。場合によっては、新高塚小屋泊でもいい、などと思っていた |
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150.第一展望台裏の小障子X
永田岳に連なる尾根は、アルペン的で北に延びている。そのうちの一部が、第一展望台北西に見える。注意しないと気づかない |