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51.投石平へ登るルート
一旦下った谷底から、投石平へ登り返す。登り返しは、花崗岩の岩が続くので、やや緊張気味になる |
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52.花崗岩の道
ここには水が流れており、雨の時などは大変だ |
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53.投石平手前の谷と投石平への道
水の流れの中を進んでいるのがわかる。このような部分は10分程続く |
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54.投石平到着 8:00am
花之江河から見た黒味岳の裏側に回った感じ。高度はやや上がっている |
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55.黒味岳山頂
黒味岳への登山者は、花之江河と投石平の間にある分岐にリュックをデポして、山頂を目指していたようだ。
結構多くの人が黒味岳を目指していた |
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56.投石平
投石平は、花崗岩のスラブ状の地形で、結構広々としているので、格好の休息ポイント。投石岳と黒味岳の鞍部にあり、岩と水の島、屋久島を感じることができる |
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57.投石岩屋
でっかい岩で、下の空間で寝ることもできそう |
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58.黒味岳と投石平を振り返る
投石岳中腹からこれまで歩いてきた方向を振り返ったところ。投石平には休憩している人が見られる。
もし、次回くれば、黒味岳に是非登りたい |
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59.宮之浦岳 1936m
投石平を過ぎるとはじめて宮之浦岳を見ることができる。なかなか奥深い山だ。
あまり特徴がない山なので、はじめはあれが宮之浦岳かと疑ってしまった。永田岳の方が、独特と言える。しかし、よく考えると屋久島にもこのような山容の山は他にないのだ |
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60.翁岳1860m方面
翁岳は象徴的な岩を頂いた山かと思っていたが、どうも勘違いでその手前が山頂のようだ |
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61.投石岳1830m方面
投石平の裏から投石岳を見上げている |
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62.安房岳へと続く登山道
安房岳は右に見えないが、左の名もない山と安房岳の間を、登山道は安房岳を経て宮之浦岳へと続いている |
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63.山の間を水の流れに沿って下る
安房岳を過ぎると登山道はまた下って、最後の登りに向かう
出発が早かったためか、まだわずかの人としか出会っていない。少しの人に抜かれていったということ。ここから先に、どんどん抜かれていく |
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64.名もない山にも奇岩が
宮之浦岳付近まで来ると杉などの高木がなくなり、屋久笹を主とした植生となるため、花崗岩がいたるところに目立つようになる |
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65.小楊子山
中央の尖っているのが、宮之浦岳から西に延びる尾根のランドマーク小楊子山で、その左が中俣ノ頭1678m
空に逆転層の空気境ができていた。その境から上は澄み切った空気だったが、下はよく見えない |
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66.宮之浦岳までもう一息 9:04am
右手前の山を回り込むと、宮之浦岳が正面に見えてくる |
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67.名もない山だが。。。
ぜんぜん目立ってもないし、名前も地図にはない山だが、屋久島の山の特徴の通り、てっぺんに大きな花崗岩が乗っかっている。神様のいたずらのようだ |
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70.最後の下り
翁岳サイドを水場へと下る。これが宮之浦岳への急登を前にした最後の下り
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71.谷筋を行く
山と山に挟まれた地形なので、水が集まって流れている。トップの写真は、宮之浦岳からこの辺りを撮ったもの |
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72.木道をひたすら下る
この辺りから先に水場があるはず。昼食のための水の補給をしなければならない。高度が上がっているため、水の確保が困難になってくる。水があるのだろうか、心配しながら前進する |
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73.いよいよ宮之浦岳が正面に
屋久島の主峰・宮之浦岳が堂々とした姿を見せた。天気も快晴。最高の風景。
しかし、この辺りからい見ると、山頂は岩の裏というか、見えにくい位置関係となっている |
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74.宮之浦岳山頂付近
ピークに見えるのは実は山頂ではなく、やや右横の岩だけ見えている部分が本当の山頂。奥にあるため、山頂を間違えるのだ |
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75.宮之浦岳への最後の急登
この急登を登り、栗生岳を越えると宮之浦岳に到着。栗生岳というのは一つの山ではなく、宮之浦岳山頂に到着するまでの、一つのピークのようなもの。
屋久島は、麓の集落の地名を山の名前に付けている感があって、集落の数だけ山の名前が必要だったのではあるまいか |
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76.この鞍部に水場がある
さらい一旦下るのだが、ほとんど一番の最下部に水場がある。ここが宮之浦岳への最後の水場となる。
水場は宮之浦岳から新高塚小屋方面へ下っていってもあるが、水源が厳しいため、ここでの水の補給は、縦走の場合重要となる |
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77.いよいよ最後の登りにかかる
かなり歩いてきたためか、この辺りまで来ると一杯追いつかれてきて、どんどん後になっていくような気がした。
やはり、若い人が多く、やや取り残される気持ちになるのが寂しい。でも、マイペース、マイペース! |
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78.食パン岩
もっと真四角な形をしていたようだが、台風で壊れてしまったという
壊れる前 |
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79.急登を登る
水場があった鞍部が下に見える。食パン岩の横を通り過ぎ、どんどん登る。まだ、体力にはゆとりがある感じ |
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80.食パン岩を見下ろす
食パンというよりも、衛兵のような形。食パンでいえば、ミミでしょうか |
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81.さらに急登、栗生岳を目指す
道はきついですが、苦になるほどではない。あそこまで登ったらどんな風景が広がるか、楽しみ、と思いながら登る |
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82.急登を登るとこんな感じ
まだまだ栗生岳までは歩かなければならない、ということだった |
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83.翁岳1860m
翁岳は昭文社の山と高原地図によると、右側に標高点があり、1860mとされているが、左側の巨岩の方がどう見ても目立っており、こちらが山頂と読むべきだろう。別の資料によると、岩の標高は、1860mとなっているようだ。
二つのピークをまとめて、翁岳と理解するのが正しいようだ。 |
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84.安房岳1847m
中央のやはり山頂に岩を載せたピークが安房岳。安房という地名もあり、ここにはジェットホイール「トッピー」がくる港も整備されている。その地域に由来する山だろうか |
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85.安房岳からの登山道
翁岳西側を水場へと下っているところ。先ほどの写真で、ここを逆から見ていた。
いろいろと展望もよく、前後が良く見えるので飽きない |
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86.栗生岳山頂付近
栗生岳から翁岳方向を見る |
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87.栗生岳から宮之浦岳方向
別に明らかなピークがあるわけでもなく、栗生岳は宮之浦岳の斜面にあるという感じ。
やや宮之浦岳から南へ突き出した尾根の先端というのが栗生岳 |
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88.栗生岳山頂の岩
この岩のお陰で、かろうじて栗生岳山頂というのが理解される感じ |
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89.栗生岳1867mの表示
上の写真の岩の裏側に看板がある。看板がないと、「岳」などというふうには気づかない。
ここを越えれば、あと一息(20分くらい)で宮之浦岳山頂! |
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90.最後の一登り
ここまで来ると、宮之浦岳山頂はまだかまだかと思うようになるが、足はそれ程思うほど動かない。
一歩一歩、確実に、ゆっくりと岩を越える |
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91.たくさん抜かれてしまった
山頂近くになると、体力がなくなってきたてめか、さらにどんどん抜かれてしまう。本当は、今日の集団の先頭付近を歩いていたのだろうが、30人程に抜かれた感じ |
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92.最後の一登りを登る
あの岩を越えたら、と思うのだが、足は思うように進まない |
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93.これが宮之浦岳山頂?
ずっと歩いていると、山頂はこのピークとばかり思っていたのだが、実は鞍部に人がかすかに見えるところが、真の山頂なのだ。
位置的にやや奥にあるため、低く見えている。錯覚だ |
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94.宮之浦岳山頂1936m
中央部に人がたくさんいるが、ここが真の山頂。右が高くなっているようだが、これは地形的に手前に突き出しているため、登っていると高く見えてしまう |
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95.偽物の山頂
山頂の右側にある。このピークのお陰で宮之浦岳も双耳峰のようにも見える |
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96.栗生岳方面
栗生岳はこのように翁岳に向かって突き出している。
栗生岳から急登を登ったところから振り返った |
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97.頂上への道
山頂まで30m、なんている看板がある。正面に見えるのが宮之浦岳山頂。これまでの道のりを振り返りながら、一歩一歩踏みしめて登る
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98.宮之浦岳山頂到着10:40am
やっと憧れの山に到着。展望は抜群。これ以上、望むものはない。最高! |
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99.宮之浦岳三角点
三角点に敬意を表して! |
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100.この岩が一番高い!
ここが屋久島最高点、であり、それは九州最高点でもある |