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31.大山山頂
バックは蒜山高原方面。
弥山山頂には方位版のようなものがあった。 |
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32.大山山頂から剣が峰
大山はここから先が核心部となる。
しかし、一般登山者は立ち入り禁止といったところだろう。山頂部の崩壊が激しいためらしい。 |
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33.大山南壁方面
大山は南壁と北壁の崩壊が激しいようである。伯耆富士というのは、西側の米子方面からみた大山の姿のみなのだろうか。 |
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34.剣が峰へ続く縦走路
立ち入り禁止といっても、登山をしている人はいるようだった。自己責任の世界かもしれない。 |
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35.蒜山高原方面
天候に恵まれたため中国山地・岡山方面までよく見えた。
しかし、大山は独立峰であり、また、この周囲の山をあまり知らないためどれがどの山か特定できないのが残念。 |
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36.蒜山高原方面2
大山南壁の南方面はなだらかな山の蒜山高原が続いていた。 |
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37.崩壊している南壁
弥山から南壁はすぐに崩壊が始まっており、人を寄せ付けない。 |
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38.弥山でくつろぐ登山者たち
大山は、標高差1100mくらいの登山であることと、登山道は急であるがそれ程危険な場所はないので、多くの中高年の登山者がいた。また、独立峰であるため、晴れていると抜群に景色がよい。
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39.弥山ベンチ
弥山山頂部は、木製のベンチが整備されていて大勢が一度に休息できるようになっている。 |
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40.弥山での記念写真
一般にはここがゴールとなる。後は、下山のみ。 |
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41.弥山からの木道
弥山の9合目から上はほとんどが木道となっており、直接足を土や岩につける部分はない。これも大山の崩壊や自然破壊を食い止めるためなのだろう。 |
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42.弥山から剣が峰へ続く縦走路入り口
ここからは一般登山道は閉鎖されており、通行止めであった。しかし、ベテランの人たちは数名が剣が峰を目指していた。 |
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43.剣が峰山頂
拡大してみると、剣が峰山頂には祠のようなものがあるような気がする。 |
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44.北壁雪渓
北壁の雪渓はまだ厚く残っており、たまに大きな石が転げ落ちるような音が聞こえた。登山道をはずれると、危険なのだろう。 |
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45.9合目
9合目から下は、登山道は傾斜を増し、息が切れる。 |
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46.頂上木道を下山する登山者
避難小屋直下を先行して団体が行く。 |
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47.9合目付近
この付近には大山キャラボクの群落が見られる。 |
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48. 9合目からみる夏山登山道尾根
夏山登山道は、北壁と西壁の境の尾根上を上手につけてある。 |
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49.9合目からの大屏風岩方面
太陽が高度を上げるにつれ、下山してゆく。 |
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50.8合目付近の下山者
群生しているダイセンキャラボクが低木のため、ずっとしたまで登山道を見渡すことができ、なかなか楽しい。 |
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51. 8合目から見た三鈷峰
できれば大山を縦走して、ここまでたどり着いたら満足感は一塩だと思う。
しかし、百名山を目指す程度の登山であるため、実現はないのだ。 |
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52.8合目での休息
登りと違って、下山時にはゆとりがあった。登ってくる人にここから先のアドバイスなどをしたりして。しかし、登るときはそのような情報が助かった。 |
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53.6合目案内板
この案内板には、6合目から見える山の名前など、米子方面の情報が書いてあった。 |
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54.登山道のブナ林
次回、来るときにもこのブナの木はあるのだろうか?自然が保全されていることの大切さ、登山道の維持の重要さ、そんなことを考えた。 |
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55.樹林地帯のブナ林
このりっぱなブナ林がずっと先まで保全される国であってもらいたい。ここまで降りてくると、安心感が漂う。 |
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56.阿弥陀堂
時間に余裕があったので、阿弥陀堂に立ち寄った。登山道を下から見て、左側に位置しており、歴史を感じさせる建物だ。 |
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57.蒜山
蒜山SAから、蒜山を見る。蒜山も登ると気持ちよさそうな山だ。しかし、蒜山の見所は何なのか、まだ私はよくわかってないので、改めて訪れたいところだ。 |
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58.大山南壁
同じく蒜山SAから見た大山南壁。
今回は、天候に恵まれ満足できる大山登山となった。 |