まつやまワールド    WORLD X

石鎚山2004 その3



49.弥山・天狗岳の鞍部●

 天狗岳と弥山の最低コル。この写真でわかるように、すごく切り立った岩である。
 しかし、足場や手がかりがしっかりしているので、注意して歩けば、問題ない。 
50.天狗岳山頂●

 天狗岳に登る人々。
 ご来光を見た後、落ち着いて登り始めるので、みんな同時期に登ることとなる。
 結構、混み合っているように見えるが、特に問題なかったように思う。
51.鞍部から断崖絶壁を見下ろす●

 丁度、この下が土小屋コースのはず。
 絶壁である。スパッと切れ落ちている。
52.天狗岳より弥山●

 弥山よりも天狗岳の方が8m高い。したがって、天狗岳は1982mだから、弥山は1974mということになる。
 弥山の山頂は、神社と山小屋の人工構造物でいっぱいだ。
53.天狗岳山頂にて●

 天狗岳。ここが正真正銘のてっぺん。1982m
 人は一人二人しか立っていられない。
54.天狗岳より大砲岩方面●

 天狗岳のようにも見えるが、実は違う。弥山、天狗岳と来てその南峰。大砲岩、矢筈岩があるところ。
 やはり、バックには岩黒山が見える。
55.天狗岳鞍部より大砲岩方面●

 ちょっと見れば、天狗岳のようにも見える。
 結局、石鎚山には、頂が3つあることになる。
 ここへは誰もいってなかったので、行ってみることにした。
 なお、朝は、夜露がついているので、カッパのズボンかスパッツの着用が望ましい。
56.大砲岩方面から天狗岳●

 南峰から天狗岳を見る。このアングルの写真もめずらしい。
 この向こうに弥山の神社などがある。
57.天狗岳・弥山をバックに●
 
 なかなか狭いところだったが、バックが天狗岳になるので無理して撮った写真。
 今年の年賀状に使えるか、なんて思った。
58.天狗岳南面●

 天狗岳の岩は、垂直よりもむしろ右に乗り出しているような感じ。
 ここを歩いて帰らなければならない。
59.天狗岳山頂南面●

 天狗岳を南から見るとこのような感じ。山頂はこの通り、狭い。山頂への順番待ちの人が岩へ張り付いていた。
60.墓場尾根●

 いよいよ目指す大砲岩が見えてきた。山頂の一番南に当たる。
61.大砲岩●
 
 確かに、空に向かって大砲が突き出しているように見える。
62.大砲岩手前の岩●

 これが一番岩に近づいたところ。後ろにかすかに覗くのが大砲岩だ。
63.大砲岩●

 これが一番大砲岩に接近して取った写真。こんなところがあるとは、最近まで知らなかった。
64.大砲岩

 帰りながら大砲岩を振り返る。
65.東陵頂上にて●

 名残惜しいので、墓場尾根をバックに記念撮影。
66.天狗岳と弥山●

 結構長い石鎚山山頂だった。
67.西の冠岳北面●
 
 下山しながら、西の冠山の笹原をきれいだなあ、といつも思う。
68.迂回路の登山道●
 
 階段は現在付け替え工事中で、とても安全で歩きやすくなってきている。
69.夜明し峠方面●

 土小屋コース途中から、成就社コース方面を見る。
70.二の鎖小屋方面を振り返る●

 かなり下ってきて、二の鎖方面を確認。今度いつくることだろうか。
71.ルンゼ上の谷●
 
 登山道が木で確保されていた。冬にも保つのだろうか?もし、このブリッジがなければ冬は大変危険になるのだが。
72.下山中の登山道●

 石鎚コースは、歩いていても歩きやすい。初級コースである。2時間という時間も適度で、おすすめ。

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