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109.御鉢馬の背
高千穂峰山頂から見た御鉢の右半分。
こちら側が登山道の一部となっており、馬の背で狭い登りなのだが、気をつけて歩けば問題はない。 |
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110.高千穂峰と御鉢の鞍部
馬の背付近から高千穂峰を振り返る。
見た目ほど厳しさもなく、むしろ優しさを感じる山だ。 |
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111.御鉢の噴気
日が昇るにつれて噴気はますます白く、はっきりと見えるようになった。ホンの一部分から蒸気が出ている。 |
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112.馬の背登山道と中岳、韓国岳
馬の背から見ると中岳が目の前を圧倒し、その一直線上の向こうにわずかに新燃岳が見え、にょこっと顔を出して韓国岳がそびえている。獅子戸岳もそのまえに控えめに見える。 |
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113.馬の背
馬の背と言われるゆえんはこの辺りを指してだろうか。かなり道幅は狭くなっており、1mくらいか。とにかく、景色が良くて気持ちよい。 |
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114.御鉢から韓国岳遠望
高千穂峰からの下山途中は、美しい景色の霧島連山がずっと見送ってくれる。 |
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115.御鉢斜面
御鉢の斜面も何もないようであるが、少ししたになると背の低い草花が一面茂っていた。 |
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116.高千穂河原
左奥の木立の間は高千穂河原駐車場で、中央部は斎場というところ。儀式をおこなうところらしい。 |
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117.御鉢の最北部
下山時、御鉢のなだらかな道を降りてきたが、ここからはまっすぐな道を下まで降りることになる。道も厳しく、歩きにくくなる。 |
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118.高千穂野河原から続く御鉢への登山道
ここから一直線に麓まで降りる。このような登山道も珍しい。噴石があるのか、ずるずる滑り歩きにくい。 |
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119.御鉢の直登部
とにかく、急で悪い足下なので、靴だけはしっかりとしたもので登りたい。足を滑らしながら降りるような感じ。
一般登山道とはちょっとちがう。 |
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120.石畳の登山道
山麓は登山道に石が敷き詰められている。この石、登山者にとっては大変歩きにくい。しかし、自然保護のためには、石で土が流れたりするのを防がなければならないのだろう。 |
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121.斎場
神事の場らしい。この場所がどういう意味を持つのか今一知ることが出来なかった。
この右裏に登山道はある。 |
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122.高千穂野河原
斎場から駐車場へ向かう道。参道でもある。 |
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123.えびの高原荘から見る韓国岳
霧島連峰の北の端にあたる。中央の低い部分が火口の切り下がったところで、全体が韓国岳である。 |
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124.えびの高原PAから見る霧島連峰
えびの市まで降りてくると、霧島連峰は市街地の南に大きく横たわっていた。韓国岳をはじめいくつもの峰が重なって見える。
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125.ヘビン湯
霧島から別府に帰ってきて、無料で入れる、川のほとりの秘湯を尋ねた。はじめは、鍋山温泉という土混じりの直径2m程の温泉へ行った。そこは、底が土で座っているとお尻の下から暖かくなってきた。
次にこのヘビン湯へ行った。川の一部で開放的。お湯も丁度良い。 |
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126.鶴の湯
最後にここに行こうと思っていたが、船の時間もあったので道路から見るだけになった。
いずれの3つとも堀田温泉上辺りにあり、無料。このような温泉に入り、今年の霧島の旅は終わった。 |