まつやまワールド    WORLD U

祖母山2006 その3
<日本百名山>


49.祖母山山頂にて

 これは三角点での登山記念写真。タイマーで撮影
50.祖母山山頂から豊後大野市方面を見る

 豊後大野市方面は雲の関係か、すっきりとした見通しは効かなかった。中央より左は竹田市
51.親父岳方面

 親父岳は西側になるが、祖母山は東斜面は急峻で西斜面はなだらか、といった感じ
52.下山中8合目付近より千畳平 12:04

 下山時も相変わらず展望はこんな状態です
53.三県境

 このなだらかな山のピークが三県境になる。祖母山自体は、大分と宮崎の県境に位置する
54.下山時、国観峠より祖母山を振り返る 12:15

 同じような写真だが、天気はまずまずだったかな
55.6合目付近より祖母山を振り返る 12:40

  パノラマ写真を撮ったところ。祖母山をきれいに望めるのはここが最後。よく写真に納めて、一気に下山する。
 ここで、ひとりの男の人に追い抜かれた。自分は休憩した後だから、その人を走って追い抜こうと下山したのだが、その人はさらに足が速く、結局追い抜けなかった。仙人みたいな人だった。登山名簿で見ると、10時頃登山口を出発しており、ウルトラ級の足の速さだ
56.3合目付近水場 1:13pm

 行きもここで休息。水を飲んだり、補給したりだったが、帰りは先を急ぐので、素通り。何せ、温泉に入って、フェリーが 5:30pmに乗る予定だった 
57.登山道より北谷駐車場

 これで祖母山登山終了。駐車場はまだまだ余裕がある。ここで標高1000m程あるというから、実質の高低差は約800mだったわけか。
58.三秀台付近の牧場

 祖母・九重・阿蘇の眺めが良いという三秀台というところがあるらしいので、そこを探していたときに出会った風景。この丘の向こうが三秀台
59.三秀台より祖母山西側全景

 祖母山の山容を見るには確かにここからがもっとも美しいと思う。なだらかな西側全体が見渡せる。朝、豊後大野市で見てアルペン的な印象を受けたのとはまた違う感じを受ける
60.三秀台の碑

 三秀台、というのは3つの秀景が一度に見えるかららしい。ウエストンの友人がここで避暑をしていたようだ
61.三秀台

 三秀台はこんもりとした丘の上。全体が公園となっている
62.ウエストン記念碑

 この塔の裏側、つまり祖母山に向かった面にウエストンのレリーフがつけられていた
63.ウエストンレリーフ

 上高地のウォルター・ウエストンの碑はあまりにも有名だが、ここにも彼のレリーフをつけた記念の鐘塔が建っているのだ
64.ウエストン記念碑の銘文

 これまでの歴史というか経緯というか。読んでみてください
65.臼杵発八幡浜行きフェリー

 1日7便、宇和島運輸フェリーとあわせると1日14便、所要時間2時間。往復で買えば、5m未満で9000円弱。気軽に九州に上陸でき、思ったよりも九州がグッと近く感じた


千間平コースからのパノラマ(左から、祖母山1756m,障子岳1703m,中央右が親父岳1644m,黒岳1578m)


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