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1.上高地バスターミナル 5:50am
お盆のため、朝早くからバスターミナルはごった返していた。しかし、この天気なので、登山を断念した人もかなりいたと思われる。
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2.河童橋 6:10am
雲がたれ込めていて、岳沢は見えない。さっさと先へ急ぐ。 |
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3.明神館 6:50am
まあまあのペース。雨具をつけた人が多い。 |
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4.徳沢園 7:50am
右には氷壁の宿、の看板がある。
「氷壁」を知らずにここに来ても、感動できないだろう。 |
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5.徳沢園キャンプ場
いつもここにはカラフルなテントが貼られている。一般観光客はここまでがやっとか。 |
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6.梓川
いつもの道。川の水はとてもきれい。雲は、これからの山行を占っていた |
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7.横尾到着 8:55am
快調なペース。この時間に横尾に着くとうれしい。しかしここでたっぷり休んだので、いつもと同じになった。 |
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8.横尾のトイレ
2,3年前からきれいになっている。チップ制。でも、小便で100円はちょっと高いかも。50円でも良いのだろうが、ここはおまけして100円入れた。 |
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9.横尾大橋
3年前にはもう新しくなっていた。涸沢コースと槍ヶ岳コースの分岐点。今回は、槍ヶ岳コースへ行く。
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10.一ノ俣 10:50am
後で思い起こせば、結構簡単にここまでたどり着いたようにしか思えないが、雨もぱらついたりだった。 |
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11.一ノ俣谷
ここではリュックをおろして大休止。
この上流は常念乗越
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12.梓川上流付近
一ノ俣を過ぎたあたり。
水面から霧があがる |
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13.槍沢ロッジ入り口 10:50am
ぼつぼつ疲れが出てくる頃。朝上高地から5時間歩いてここにたどり着く。ここで泊まろうかとも、計画の時には考えていたが、体力と時間があるのでもう少し登ることにする。 |
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14.槍沢ロッジから槍方面
以前はこのような広場はなかった。多くの人が休むのにはちょうど良いところ。
小屋の中にも入ってみたりした。 |
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15.槍沢ロッジヘリポート 11:45am
テントも張れそうなところ。雨は上がった模様だ。
ここでかなり油を売った感じ。でも、この時間に今日の行程を止めて、ここで宿泊するわけにはいかない |
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16.槍見
ここから槍が見えるときもあるそうだが、ガスで全く山々は望めない
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17.ババ平キャンプ場
風を防ぐためか、石の壁が作ってある。
ここからキャンプ届けを出しに行くのは大変だろうなあ。 |
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18.ババ平より大曲方面
空に雲がかかっているため、暑くもなく、これからの天気の回復を期待しながら、大曲を目指す |
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19.大曲下からババ平
割と急でない道を、さらに大曲に近づいていく |
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20.水俣乗越方面
東鎌尾根の先端くらいか?槍に向かって左の尾根 |
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21.水俣乗越別れ
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22.水俣乗越方面への沢
水俣乗越への道は、この沢の脇を登っていく |
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23.大曲
確かにここで槍沢は大きく左に曲がっている。ここが大曲です、とはどこにも書いてない。
しかし、割とシンプルで、キャンプ場のあるババ平からここまでがほぼ直線で、ここで曲がって坊主の岩屋辺りまでが直線、さらに右に曲がって槍の穂先という感じ。 |
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24.大曲よりグリーンバンド方面
ここからは、雪渓の右側、つまり左岸を奥へと進んでいく。ここらからが登山という雰囲気になる |
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25.グリーンバンド
ガスが出ていて、どっちへいくんだろう?と思うが、左上部の谷をさらに左へと登るのだ |
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26.西岳方面
右から赤沢岳、西岳と続き、一番左が水俣乗越。ここへ来てやっと晴れ間が覗き始めた |
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27.グリーンバンド直下の雪渓を登る
唯一、ここだけ左岸の雪渓を歩く。距離が短いので、アイゼンなどはもう不要。 |
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28.グリーンバンド付近の登山状況
一番しんどいあたり。ここから先が、疲れも出てくるし、道も急になってくるししんどい辺り。あんまり休んでいるばかりでは、先に進まない。
この段階ではまだ、肩の小屋まで行くことをひそかに思っていた。 |
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29.グリーンバンドから大曲
大曲もかなり下に、そして遠くになってきた。 |
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30.大曲と赤沢山2670m
赤沢山も次第と目の高さに近づいてくる |