まつやまワールド    WORLD U

槍−南岳縦走2005 その7




219.南岳小屋到着 14:30
220.南岳小屋から山頂への道標

 う〜ん、5分で登れるか??すぐそこにみえますが。。。
221.風力発電機2基

 ものすごい風に、びゅんびゅん回っていた。このとき、この発電機は強風のため壊れる寸前だった
222.南岳小屋売店

 登山者は、ここでほっとする
223.南岳小屋本館

 この後、小屋は増築され、玄関部分が前に出てきた
224.南岳小屋玄関

 これは、増築1ヶ月前の姿
 
225.石垣

 防風壁か?
226.寝室

 この日はお盆ということで、二人が1枚のふとん。夜間は暴風が吹き荒れ、眠れなかった。高度が高いせいかもしれない、つまり、気圧が低いせいなのか?
227.南岳新道の解説

 新穂高温泉方面へのルート。大キレットを越えられない場合のエスケープルートとなる
228.氷河公園コースの解説

 有名な氷河公園を経由して、槍沢ロッジ方面へ降りるルート。翌日は、悪天候のため大キレットへは行けそうにないので、二つのうちの選択を迫られた
229.南岳小屋受付

 宿泊者以外もここで休憩してもよいようだ
230.南岳小屋から見た南岳 8/15 6:20
 
231.獅子鼻へと続く登り

 
232.獅子鼻への注意書き
233.獅子鼻への登り道
234.獅子鼻
235.大キレット方面

 本来ならここから素晴らしい眺めが見れたはず。しかし、防風のため吹き飛ばされそうで、ここに立っているだけでも怖いくらい
236.南岳新道を下る

 南沢を一気に1000m下るルート。最近は、写真の南岳西尾根の尾根上に登山道が付け替えられている
237.南岳西尾根へのハシゴ

 この尾根を歩くなんて、想像もできない。過酷なルートだった
238.尾根上の登山道

 大キレット越えを断念したグループが次々とここを降りてゆく
239.ハシゴを登り切ったところ
240.ハイマツの中の南岳西尾根歩き

 とても狭い板を、命がけで歩く。それにしても、このルートを開拓した人の苦労がしのばれる
241.尾根上の道

 まさに岩歩きで、楽しむ余裕はない。なんでも、雪崩などで南沢の登山道が使用できなくなるため、尾根上にルートを付け替えたらしい
242.南沢から見た南岳方面
243.下ってきた南岳新道

 下るというより、落ちるという感じ。急斜面につけられた登山道だ
244.ハイマツの中を行く

 さらに登山道は厳しい。なかなかこのルートを通行する機会はないと思う
245.槍平小屋 11:15

 標高2000m。やっと槍平小屋に到着。

 
246.下山者で賑わう槍平小屋
247.滝谷避難小屋

248.増水した滝谷を渡る下山者グループ

 滝谷とは、滝がある谷だから名付けられたのだろうか?井上靖の「氷壁」では、最後に主人公の魚津恭太がここから涸沢岳を目指す。
 深田久弥の「日本百名山」では、魚津恭太が穂高で命を落としたことを、明確に事実として記述してある
249.白出沢

 穂高山荘から流れた水は、ここに落ちてくる
250.白出沢から白出小屋へ

 この木立の中に白出小屋はある。使われてないようで、水の補給のみとなる
251.新穂高温泉バスターミナル 15:30

 ここには、登山者のために無料の温泉がある。午後4時まで。

←前へ
[Index] [Top] [MATSUYAMA World]