 |
53.新燃岳山頂から見る火口と韓国岳
新燃岳がこんな山だったのか。火口は険しいけれど、その外はものすごくなだらかで、これが火山とは信じられない感じ。
この少しのエメラルドグリーンの水の色は、一生忘れられないだろうと思う。 |
 |
54.新燃岳火口の様子
この火口の色を写真で見て、多くの人が霧島に行きたいと思うのだろうが、ここに到着するためにはなかなか大変な苦労があったのだった。 |
 |
55.韓国岳山頂部下山道
山頂部から木で崩壊防止をしていた部分。山頂からの降りはじめの部分に当たる。 |
 |
56.韓国岳山頂
新燃岳山頂から見たところ。山頂は左の少し高いところ。 |
 |
57.獅子戸岳
新燃岳山頂から見た、獅子戸岳から新燃岳方面への下りの下山道 |
 |
58.新燃岳山頂での昼食
やかんやガスコンロを手分けして持って行っていたので、インスタントラーメンやスープなどを作って食べた。 |
 |
59.新燃岳からの下りの木道
中岳方面へ下る。このルートは傾斜も緩く、ほっとして歩くことが出来る。 |
 |
60.新燃岳山頂からの下山道と中岳
ここからは連山なので、中岳・高千穂峰が重なって見えて美しい。 |
 |
61.新燃岳・中岳鞍部の道標
韓国岳山頂から8.2km、中岳へ0.3km。この鞍部に直接上ってくるルートもあるが、我々は韓国岳を登ってから来たので、10km以上歩いてここまでたどり着いたのであろうか。 |
 |
62.新燃岳山頂からの下山道
とにかく新燃岳はなだらかで、優しい感じの山だ。山頂もやわらかな曲線で構成されていて、上り下りもそれ程苦労はない。しかし、登りはやはりしんどい。 |
 |
63.中岳山頂部の縦走路
縦走路は常に天孫降臨の地、高千穂峰に向かって続いている。 |
 |
64.中岳火口跡
これは中岳山頂部であるが、火口はもうない。休火山というか、活動はしてないが、火口であったことがこの窪地からわかる。 |
 |
65.高千穂峰の御鉢
ハチのような形をしている活火山。
高千穂峰の土手っ腹に大きく口を開けている。この中央部のやや色の濃い右下に伸びる斜面を直登してこの山に登る。 |
 |
66.中岳から見た高千穂峰
ここまで3日の正午までに到着していたのだったが、朝5時頃から歩いていたため、4人のメンバーで協議したところ、高千穂峰への今日の登山は中止することになった。
4日に朝調子が良ければ、また登ることになった。 |
 |
67.高千穂峰山頂部
大変美しい山だが、登ることを考えるとかなりしんどい感じがする。この風景を見たとき、他のメンバーはやや気後れして、もう帰ろうという意見も出てきたが、半日休んで挑戦したのだった。 |
 |
68.中岳火口跡
かすかに向こうに新燃岳山頂、その向こうに韓国岳山頂が見える。
一直線に並んでいるのだ。
|
 |
69.中岳からの下山道より高千穂峰
とにかく登山を開始した頃からこの峰に向かって歩いてきた。かなりの距離を歩き、一日での走破は難しい。 |
 |
70.桜島
遠くかすんで桜島が南に望めた。
さらに展望が良ければ、開聞岳まで望めるのだが、この日はややかすんでいて確認できなかった。 |
 |
71.御鉢
高千穂河原近くまで下山した所からの高千穂峰。御鉢が高千穂峰の露払いをしているように見える。 |
 |
72.韓国岳登山口
高千穂河原に下山して、タクシーにのって車を取りに韓国岳登山口まで帰ってきた。
GWであるが、以前来たときよりも観光客は少なかったようだ。しかし、その途中には新燃岳や大浪池へ登ったであろう、登山者の車が、道路脇にかなりたくさん駐められていた。 |
 |
73.えびの市営露天風呂
韓国岳から流れる川をせき止めた露天風呂で、かなりの人気。硫黄分が卓越していて、臭いもある。ただし、駐車場も20台程度でたくさんの人が一度に入ることはできない。 |
 |
74.霧島神宮
午後からの時間を利用して、霧島神宮を参拝した。かなり由緒ある神社だった。 |
 |
75.高千穂河原
駐車場にはまだだれもおらず、静寂に包まれていた。ここから、斎場へ向かう参道を進む。 |
 |
76.斎場前
斎場の向こう側の山は御鉢でその向こうが高千穂峰。この山をご神体として奉ってあるのだろうか。 |
 |
77.夜明け前の御鉢
快晴のそらに御鉢からの噴煙がわずかに昇る。 |
 |
78.斎場
広場の真ん中に大きな石があり、何かの儀式でも催されるような印象を受けた。 |
 |
79.御鉢への登山道
この登山道ははじめ緩やかだが、まっすぐでそのまま御鉢の肩に到達するので、急峻な登りにくい登山道だった。 |
 |
80.御鉢登山道から見た中岳
朝日に少し焼けて、薄赤くなった。 |