まつやまワールド    WORLD U

霧ヶ峰 1925m
2006.5.6

その2
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31.蝶々深山から見た車山

 こんななだらかな高原は他にはなかなかない。特に、車でのアプローチが良いところで、GWにも人が少なく、トレッキングには最高!
32.蝶々深山から車山山頂を見る

 北西側斜面にはまだ雪が。草の緑が広がるには後1ヶ月くらい必要な感じがした
33.大キレットを長めながら

 七島八島を目指して進む。正面は1年前に縦走を南岳でエスケープした槍穂のルートが横たわる。まだまだ雪深いのだろうなあ、などと思いながら見ていた
34.御嶽山3067m

 乗鞍の左には木曽の御嶽山も見えた
35.物見岩方面へ続く周遊トレッキング道

 右の黒い道を進む。その先に物見岩が。そこから湿原へと下るのだ。右遠景が美ヶ原
36.美ヶ原2034m

 望遠レンズで拡大するとこうなる。中央部の小高いところが王ヶ頭で美ヶ原のピーク。山全体が美ヶ原である
37.八島ヶ原湿原を望む

 八島ヶ原湿原は箱庭のよう。北アルプスも一歩一歩近づいてくる
38.乗鞍岳3026m

 やや八島ヶ原湿原から南に目をやれば、乗鞍岳が白い雪をかぶっている。3000m級はまだまだ真冬の装いである
39.物見岩分岐

 物見岩と蝶々深山の鞍部になる。通常、右の物見岩方面へ進むのだが、ごく少数、手前の丘を登っているようだ
40.高原での記念写真

 おばちゃん3人組に出会った。無理矢理写真を撮ってもらう。このような調子なのでなかなか人に会わなかった
41.物見岩までもう少し

 笹原の中を永遠と進む。といっても、心地よいので全く歩いても苦にならない。楽ちんな道だ
42.物見岩間近

 ずっと緩やかな道を進んできた
43.物見岩

 ここからは八島湿原を一望するのに良いところ
44.物見岩から見た八島湿原

 ここから結構距離はありそう。下って平坦な道を進むので、苦にはならないが、30分で湿原の向こうに着きそうにはない
45.物見岩にて

 カップルがいたので、写真を撮ってもらう。それにしてもあまり人が来ていないのだった

 岩には赤ペンキで物見岩と書いてある
46.車山

 物見岩から蝶々深山、車山を振り返る。とにかく高原地形の中の高原の様相をしている
47.鎌ヶ池とキャンプ場

 八島湿原もこの辺りではキャンプができるみたいだ。しかし、ここは駐車場から20分ほどかかるみたい
48.八島湿原へ下る

 物見岩から八島湿原へ先ほど写真を撮ってくれたカップルが下っている
49.八島湿原全景

 景色が一望できるので、すぐに向こうまでつきそうなものだが、これがなかなか思うように到着しない。ここから50分くらいかかるもよう
50.鎌ヶ池キャンプ場管理棟

 この辺りに何棟か建物が建っていたが、荒れた感じを受けた。人もここまであまり来ないためか

 
51.土壌と降水の関係の調査

 研究機関が降水量とか、自然条件の調査をしていた。湿原の保全のため、だったと思う
52.八島湿原の遊歩道

 キャンプ場管理棟付近の道の雰囲気
53.キャンプ場管理棟

 この建物がずっと見えていたのだ。なんか、牧場みたいで楽しい
54.鎌ヶ池キャンプ場にて

 ここまでくると、八島湿原をぐるっと一周する人に出会うようになった。
55.鎌ヶ池

 八島湿原でごくわずか水を残した部分。その他は植物が腐敗せずに泥炭になっているそうだ
56.八島湿原遊歩道

 ここから先は木道を七島八島まで延々と歩く
57.鎌ヶ池と蝶々深山・車山

 遊歩道からこれまで下ってきた車山からの道を振り返る。
 本当は素晴らしいところを歩いているのだが、霧ヶ峰全体が素晴らしいので、湿原だけでは物足りない
58.鎌ヶ池と車山山頂

 手前のなだらかな斜面をずっと歩いてきた。高原の典型
59.鎌ヶ池と物見岩

 キャンプ場もやや鎌ヶ池よりは高いところにある
60.霧ヶ峰を飛ぶグライダー

 この日は何機か見られた
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